TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

『いのちの姿』(宮本 輝)』を読んでいる

 稲城図書館の返却棚、『いのちの姿』(宮本 輝)』を借りてきたので、読んでいる。この本は、読もうとして捜したのはない。本の方から私に微笑みかけてきたのである。この本は、エッセイ集である。2編目の「ガラスの向こう」というのを読んだら、この本は恐ろしいことが書いてあるとわかった。宮本輝という作家は、たしか私と同じくらいと思っていた。あとがきを読んだら、1947年3月生まれとあったので、まったく同年齢である。宮本さんが私よりも2ヶ月若い。『泥の河』も、『蛍川』もよんだことがあるが、どんな小説かは覚えていない。ただ、リリシズムというか人間の哀しさのような部類のはなしだったような気がする。

(後続予定)