天声人語に 谷川彰英さんの ALSを生きる のことが出ていた。
谷川さんは、筑波大学の名誉教授で私より二歳上のようだ。教育学の名誉教授で、退官後には、地名研究をライフワークにしていた。ところが、四年まえ、2018ねんに、突然、一週間で体重が10キロ減り、足がもつれ、全身の筋肉が徐々に衰える筋萎縮性側索硬化症 ALS と診断された。
こからが凄い。自分の病気を調べて、本にまとめた。 読み書きや聞くこと、記憶力は変わりません と妻憲子さん。
読んでみたい。私の C型肝炎はALSに比べると病気にへならないくらいだな。