TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

室堂から美女平で散策して宇奈月温泉へ

 天候に恵まれて美女平で美女杉から天涯杉までブナと立山杉の混合森林を散策した。かなり厳しい山歩きで緊張感を持続しながら楽しんだ。美女平駅から、ケーブルカーで立山まで下りた。立山駅の待合室の隣に、モンベルが山のザックやヘルメット、山靴等の貸し出しの店を作っていた。一度きりの山歩きなら、ここで装具が整えられる。便利なものだ。待合室の中に、小さな食堂があった。ここで、白海老蕎麦と生ビールの昼食にした。
 立山14時8分発の富山地方鉄道線で宇奈月温泉に向かう。14時53分に寺田に着いた。寺田で同じく富山地鉄だが宇奈月温泉行に乗り換え、15時59分に出発した。途中、上市で電車がが約に向かうスイッチバックの路線だ。15時54分に、北陸新幹線への乗換駅である新黒部に15時54分に着いた。さらに20分ほど要して、宇奈月温泉には16時18分着。

 以下、この日のことを経時的に記憶を掘り起こして記録しておきたい。

みくりが池温泉を後にして―立山〜(高原バス)美女平■
 みくりが池温泉2泊目の朝は、6時に起床した。朝食を6時40分~7時に済ませた。7時50分に宿舎を出た。到着した一昨日とは違って気持ちの良い晴の日だ。みくりが池から雄山の写真を撮った。石段の道をゆっくりと登って7時50分に室堂ターミナルに着いた。アルペンルートの高原バスで8時30分に出発。9時20分に美女平に着いた。

美女平ー立山杉の盛の中を歩く
 天気がよかったので、美女杉の森の中を歩くことにした。美女平駅横のコインローカーに荷物を預けた。500円のコインしか使えないので不便だ。幸いにもコインがあって事なきを得た。森林散歩は、駅横に聳える美女杉を背にして、谷底に下ってスターとする「内回りコース」と、アルペンルートのバス路を進むコースとある。谷底が余りにも深いので、まだ身体が目覚めていないので楽なバス路を進むことにした。
 荷物預け等で時間を要して、10時5分頃の出発。出迎え杉、子育て杉を観て、道路沿いの石仏を観たりしながら、ゆっくり歩くこと30分ほど、10時33分頃に、トイレのある追分分岐に着いた。トイレ休憩をしてから、山の中に分け入って、中回りコースで戻ることにした。美女平駅が965メートル、分岐点が1055メートルとのことなので、90メートルは登ってきたのだ。かなりの険しい山道で、Y子は慎重に歩いていた。少しだけ手助けをした。同行のNさんは、事もなげに進んでいた。上り下りがある。暫く行くと天涯スギに着いた。根あがりの杉、根まがりの杉を観る。若い杉の木は冬場に雪の重さで曲がってしまい、春になって上方へと伸び直すので、根本が曲がってしまい、上記のゆおな杉の名前があうとのことだ。30分~40分くらい歩き、火炎杉を過ぎると、美女平駅への急登の山道となった。美女平駅には12時5分頃に戻ってきた。かなり、山が深いので、往路27日の午前中に雨上がりではこのコースは無理であったろう。約2時間ほどの杉の森の散策は、三歩会に相応しいものであった。

宇奈月温泉 延對寺荘のこと■

 

 

 

(更新予定)