ハンセン病資料館（東京都東村山市）は、西武新宿線の清瀬駅からも行けるので、訪問してみたいと思っているが未だ実現していない。北條民雄の「命の初夜」そして、樹木希林の映画「あん」をみてから、なおさらのことハンセン病資料館が気になっている。
＜ブリキと木の義足や変わったかたちの食器類・・・。国立ハンセン病資料館で、施設内で使われた道具などを紹介する企画展「生活のデザイン」が開かれているんだと言う。この機会に、ぜひ行ってみたい。
全国13カ所にある国立ハンセン病療養所の入所者は、2022年5月1日現在で、927人なんだ。官民を挙げた患者の隔離政策などで1万人を超えた1950年代から減り続けている。入所者の平均年齢は、87.6歳になった。企画展は8月31日まで。
