TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

映画「百花」(川村元気)をイオン多摩センターで観てきた

 川村元気さんの映画「百花」をイオンシネマで観てきた。最初は、なんじゃこれって思っていたが、途中から引き込まれた。認知症になっていく母親を演じた原田美枝子さんの演技が抜群だった。認知症って、ああいう顔になって行くんだと知っている。原作は川村元気さんの小説だという。まだ43歳という若いプロデュ―サー兼監督だ。

 2006年に、一世を風靡した「電車男」を作ったのが。川村元気さんだったのだ。私はこの映画を見ていない。見てみたい。「告白」も読んでみたいし、映画もみたい。

 映画をみてから昨日の朝日新聞の記事を想い起した。足立正生監督(83歳)は「REVOLUTION+1」という映画を撮影期間8日間、700万円の製作費で作った。国葬に合わせた、本日ま9月26日~29日の4日間、東京、大阪、新潟、沖縄など全国13カ所で緊急上映するんだったが、鹿児島では「テロを擁護するのか」という抗議に屈したらしい。