TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

町田市自然休暇村の川上犬「源太」君が亡くなった

 二ヶ月振りに信濃川上村の町田の家にやってきた。ここで飼われていた犬の源太くんが、5月1日に14歳で亡くなっとらいた。人間なら90歳くらいだ。川上犬は、この地域で血統正しい日本犬だ。8月に来たとき源太に近寄り、名を呼ぶと身体をすり寄せてきた。白内障で目が殆ど見えてないが耳は聞こえるらしかった。源太は人と接しながら、この地を訪れた人たちに幸せを与えてくれたんだろう。私が子どもの頃に育った家で犬を飼っていた。駄犬の日本犬だった。名前は「ちび」といった。人には犬好きと猫好きがいる。私は断然に犬派である。そこで、今日は川上犬のことを書いておきたい。
■川上犬(かわかみけん)■
 川上犬は、長野県南佐久郡に川上村に伝わり、保護育成されている日本の小型犬の一つである。信州川上犬とも、川上狼犬ともいう。秩父犬と同じく、ニホンオオカミの血が流れているという伝承があるらしい。柴犬の一種とされる。両耳がきっと立っていて、尻尾もまいて上に伸びているので、凛々しい感じがする。亡くなった源田犬も典型的な川上犬の表情をしていた。