借りてきた三冊の本の事を記憶と記録のために書いておきたい。
(1)『不安の力』 五木寛之さん、集英社、2003年。
随分、前の本だ。私は、時々、意味もなく不安感に襲われる。五木さんの本を読むと心が落ちつ区ことが多い。
(2)『知の整理術ー人生にゆとりを生み出す』 元「ニート」PHA(ファ)、大和書房、2017年の本。
著者は、1978年生まれで、京都大学総合人間科学部を出て、25歳で就職したが、28歳で辞めてしまい、働かないで、ブログからできた本を書いたり、シェアハウス「ギークハウスプロジェクト」発起人だと言う。少し本を読んでみると面白い。現代はこういう人を生み出しているんだ。
(3)「週刊新潮」31、2022年8月夏期特大号
この号で、川本三郎さんが、「book5」に、芦原伸君の『旅は終わらない』を紹介していた。絶賛に近いとりあげだ。