渋谷ってなんであんなに若い人が沢山いるんだろう。今日は11月11日（金）だから、普段の日（Week Day）なんだが、昼前から街中にはたくさんの人が歩いている。唯、たむろしているというのではないので、何処かへ向かって歩いていたリ、みんな何か用事があるのだろう。
今回も9月に続いて、渋谷パルコ（PARCO)劇場の無料招待券があたったので、家内と一緒に行って来た。招待券の応募は言わずと知れたように家内の努力結果である。9月は12000円の券で、今回は8800円の招待券である。一枚のハガキで三名の招待券に引換できるのであるから恵まれた当選である。今回は、「The Party in PARCO」というタイトルのヴァラエティとミュージカルの歌唱を組み込んだものであった。出演は、咲妃みゆ（女性）と小林遼介（男性）の両名がホスト出演で、ほかの日替わりキャストは、本日は、伊礼彼方、太田基裕、宮原浩暢の三名であった。何れも三十歳代の若手で、歌って踊るまではいかないが歩きながら演ずるものであった。
一幕は、タイムマシーンによって、キリストの時代から現代までタイムスリップしながらのコメディ仕立ての歌と芝居、二幕は、それぞれのキャスと気に入りの名曲をうたいかつトークで賑やかに盛り上げるヴァらイエティ・ショーであった。爺様と婆さまにとっては場違いと思えるような劇場であったが、これもまた、「薔薇の花を愛でる」心の栄養になった。
