大学時代の親友RB君が、アルコール性認知症をきっかけに病に倒れて、数カ月で亡くなってしっまたのは昨年の12月20日のことだった。
最近、勘違い、思い込みが激しく小さな失敗をすることが多い。部屋の電気をつけたまなにする。物を引き出しから取り出しても閉めるのを忘れる。財布を落とす、貰ったレシートを落とす。パスネット・ファイルを落とす。小さな失敗が多いのである。
同居する家内に言わせるお「認知症」になりかけている。「早く物忘れ外来を受診しなさい」いう。既に、モラルハラスメント（モラハラ）に範疇を超えているとおもう。言われながら、かなりやばくなっているのかと思ったりして心配にもなる。
そんな折、昨日の朝日新聞（2022年11月18日）に標記の記事のことがでていた。
ＭＣＩ（Mild Cognitive Impairment) 。これは、認知症の予備軍というか軽度認知症のことを言うんだという。ＭＣＩに詳しい横浜市立脳卒中・脊椎センターの秋山治彦さんは、「多くの場合、早い段階で治療を始めれば、認知症への進行を先送りできる」と話している。
■MCI基礎編■
（１）MCIと認知症の線引きは曖昧。日常生活の様子や様々な検査の結果を総合して、認知症ではないが、年齢相応よりも認知機能が低下している状態と判断されれば、MCIと診断がつく。
（２）本人・家族へのメッセージ
記憶機能が低下すると、「今日は何日だったっけ？」と、何度も同じことを尋ねたます。そういう事って、あるよね。それと、昨日の夕食に何を食べたかを思い出せないことが多い。これってやばいかな。
記憶と記録のために、MCIの記事のことを書いておいた。
