TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

三歩会で鎌倉中央公園(大船から)に行った日の気になる本「ゼロからの『資本論』(斎藤幸平)のいついて

 令和5年の「三歩会」の初回は、大船から鎌倉中央公園を抜けて、鎌倉の葛原神社を参拝して、化粧い坂を下って鎌倉駅へと歩いた。この日は、ゆっくりと新聞を読めなかったが、気になる広告が目に飛びこんできた。
「ゼロからの『資本論』」という本(NHK出版、1023円)である。先日、大澤真幸小林康夫さんの本に触発されて、二巻本の『資本論』ふぉ書棚から引っ張りだして読み始めたばかりだ。さっぱりわからんところで、件の本を見つけた。広告の文言は以下のようだ。

コミュニズムが不可能だなんて誰が言った?! 長時間労働、広がる格差、環境破壊・・・・。私たちは資本主義をいつまで続けるのか・・・。誰も見通せない「脱成長」の未来図をを、斬新なマルクス解釈で世界を驚かせた俊英がいきいきと描きだす!>

 「待望の新作!」ということなので、前作でも有名な人なのか? 興味あるので、記憶と記録のために書いておいた。後日、図書館にリクエストする。