TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

 気になって借りた本『東京拘置所 死刑囚物語ー獄中20年と死刑囚の仲間たち』と「色鉛筆使いたい」死刑囚の訴え却下―東京地裁

 『東京拘置所 死刑囚物語ー獄中20年と死刑囚の仲間たち』(澤地和夫・加賀乙彦、2006年、彩流社刊)を稲城図書館返却棚で見つけて借りて来た。読んでみたい。記憶と記録のためにここに書いた。

(読みながら感想を書く)

 続く

■気になる記事「「色鉛筆使いたい」死刑囚の訴え却下―東京地裁

 上で紹介した本を借た日(2023年5月26日)夕刊に標題タイトルの小さな記事が載っていた。気になったのでメモとして紹介したい。

 <法務省の内規が変更されて拘置所内で色鉛筆が使えなくなり、贖罪の意味を込めていた作画が続けられなくなったとして、家族3人を殺害した奥本章寛死刑囚(35歳)が内規の取り消しを国に求めた訴訟で、東京地裁(品田幸男裁判長)は、25日、訴えを却下する言い渡しをした。>

 奥本死刑囚は2010年、宮崎県の自宅で長男(当時5ヵ月)、妻(同24歳)、義母(同50歳)を殺害し、2014年に死刑が確定した。(この事件は、新聞報道で読んだ記憶がある)上で紹介途中の『東京拘置所 死刑囚物語ー獄中20年と死刑囚の仲間たち』と絡めて気になる記事である。