TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

合気道の水曜日稽古とPASMO紛失そして新型コロナウイルスワクチンの今後 ~自己増殖型ワクチンなんだ

 本日は合気道の水曜日稽古とPASMO紛失そして新型コロナウイルスワクチンの今後について書いておきたい。記憶と記録のためである。
 同伴者のY子は東京上野の東京都美術館へ友人HTさんと観に行くために午前9時15分頃には家をでた。私は午前中は家にいた。11時過ぎには生協で取り寄せた冷凍パスタをチンして食べた。一休みして、合気道の稽古に出かけるたに玄関まで行った。家の鍵とPASMO保管場所から取り出したら、PASMOがなくて図書借出カードがあった。昨日の帰りに新百合ヶ丘からバスで稲城市若葉台までの乗車が最後であった。いずれにせよ残心(確認)がなかったので。仕方がないので 別の手持ちのSUICAを使って出かけた。ここまでが本日の失敗である。合気道の水曜日の稽古は、逆半身の横面打ちに対する捌きの稽古をした。本日の参加者は、殆どが定年後の高齢者である。大学講師Mさんのみが50歳代である。呼吸を意識して動いた。

 さて、遅い秋がやって来た。既に11月も1週間が過ぎようとしている。インフルエンザワクチン接種を予約した。同伴者のYさんが9日、私が15日に二人ともはるひ内科クリニックで接種を予約した。インフルエンザに限らずワクチンそのものに異議を唱える方もいる。ワクチンは体内に異物を入れて免疫反応を起こさせる予防方法である。ワクチン接種が有効であることは、ジェンナーいない人類が発明した感染予防として確立しているのではないだろうか。

■新型コロナ 定期接種始まった「レプリコン」
<新ワクチン 定期接種始まった「レプリコン」>という」見出しの記事を本日の朝日新聞朝刊(2024年11月6日)で読んだ。野口憲太さん(科学記者)の記事だ。以下、引用しながら纏めておきたい。

<高齢者らを対象にした新型コロナウイルスワクチンの定期接種が10月から始まった。今回から使われる「レプリコンワクチン」をめぐっては、安全性を疑う情報が一部で流れたが、どんなワクチンなのか。>

 ▶新型コロナワクチンの定期接種:
・65歳以上(高齢者)、心臓や呼吸器疾患、免疫不全などの基礎疾患がある60歳~64歳が対象(77歳の私も76歳の同伴者も対象となある)
・10月から始まった。接種は年に1回で、費用は自治体によって異なる。これまで、全部で7回のワクチン接種をおこなってきた。

・使われるワクチンは5種類ある。① Meiji Seikaファルマのレプリコンワクチン。➁ ファイザー、モデルナ、第一三共のmRNAワクチン、③ 武田薬品の組み換えたんんぱくワクチン。いずれも、オミクロン株の亜系統「JN.1」系統に対応している。

レプリコン(自己増殖型)ワクチン:仕組みは、従来のmRNAワクチンと基本的に同じだ。新型コロナの「設計図」であるmRNAの一部を注射して、「スパイク」というたんぱく質だけを体内で作らせる。これを体の免疫に記憶させて、実際の完全に備える。違うのは、注射したmRNAが一時的に体内で増えるように設計されている点だ。このため「自己増殖型」と呼ばれ、接種が少量でも効果があるとされる。

 このレプリコンワクチンについては、①海外では未認可で安全上の懸念が疑われる、②  接種していない人にもワクチン成分が伝播する恐れがある、③ 人間の遺伝情報や後世に影響する恐れがある、等の懸念があるんだという。

 レプリコンを含む今回の定期接種について、日本感染症学会などは、新型コロナが公衆衛生に与える影響は依然として高いとして、とくに「高齢者の重症化・死亡のリスクはインフルエンザ以上だ」として、高齢者への接種をつよきう推奨している、んだって。

結論: 77歳の爺は接種する方がよさそうだ。これまで、感染していないのが不思議なくらいだ。もしかしたら、感染しても発症していないのかもしれない。