TomyDaddyのブログ

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「私のC型肝炎物語」第7章:マヴィレット治療への挑戦ー(9)3月1日から服薬開始―1週間経過!

(9) 「私のC型肝炎物語」第7章:マヴィレット治療への挑戦― 3月1日から服薬開始:1週間経過!

 

■マヴィレット治療開始1週間■

  • 2018年3月1日(木)~3月7日(水):

待望のマヴィレットへの挑戦が本日から始まる。服薬は12週間(84日)に及ぶ。服薬時間と体調管理に関係する日常生活を、1週間毎に記録することにする。日付の次に服薬時間を明示する。記録と記憶の意味を込めて詳細に記述したい。

(1) 3月1日(木):8時20分。起床7時15分。朝食が遅れたために服薬は8時20分頃であった。マヴィレットは大きな錠剤であり3錠飲むとかなりの量になる。私は薬を飲みなれているので白湯ですんなりと飲めてしまう。朝には降圧剤ブロプレスと糖尿病薬グリミクロンも飲むので3種類の薬を飲む。しかし、マヴィレット開始に伴い毎食後のウルソを中止したので昼と夜は薬がないので気分的にはずいぶん楽になった。朝マヴィレットを飲んで初めて1日を過ごしてみた。注意書きにある副作用のようなものは感じられない。

(2) 3月2日(金):8時2分。マヴィレット2日目である。起床は7時5分頃。体調には大きな変化はない。気分の落ち込みはあるがマヴィレットのためではないだろう。とても天気がよかった。昨夜は23時頃に風呂に入った。風呂の残り湯を利用してY子が洗濯をしたので、私は洗濯物を干してから風呂をみがいた。王禅寺の石綿歯科の診療予約が9時30分からあったので9時頃に家をでた。10時20分頃には私の歯科健診と歯石除去は終わった。すぐに王禅寺の旧居に行って、ポストから頼んでおいた時計をとってきた。この時計は昨年の秋に庭の植木を切っていて失くしたものだった。半年間雪にも負けず草の下で時を刻んでいた。

マヴィレットは効いているならば私の肝臓の中のウイルスに遺伝子レベルの作用が生じている。不思議な気がする。HCVウイルスは他所者ではなく私の同居者なのだ。

(3) 3月3日(土):8時2分。三度目のトイレに6時15分に起きる。そのあと微睡んでいて7時5分に起きた。朝食後に階段と廊下の掃除をした。クリシマへ買い物に行ってきてから、午前11時20分頃に早めの昼食(うどんとイカフライ)を摂る。いつもより一つ早い11時53分はるひ野発に乗って新百合ヶ丘へ行く。12時20分頃には稽古着に着替えて道場に入る。12時25分頃から12時45分まで入念な準備体操とストレッチをして身体を整える。稽古は13時から始まった。本日はTS師範の指導で身体を緩める「脱力」を中心とした稽古をした。13時45分頃に稽古相手のNさんに所用で早退する旨を話して相手をKさんに代わって貰った。そして私はエルミロードに向かった。

(4) 3月4日(日):8時14分。本日も朝の6時過ぎに三回目のトイレで目覚める。例によって少しまどろんで再び眠る。7時5分頃に起床する。いつも通り野菜(キャベツ、玉ねぎ、にんじん、赤パプリカ)を温めてクルミ、コーンを添える。それにオリーブ油をかける。蒸かした薩摩芋をスライスしてフライパンで焼いたものを添える。ヨーグルトに苺を一個入れる。コーヒー1杯にパン半きれ食べる。朝起きると空腹感と食欲もある。食事の前に白湯をさまして湯呑みで一杯くらい飲む。その後で8時14分頃にマヴィレット3錠とグリミクロン(糖尿病薬)とブロプレス(降圧薬)を各一錠飲んだ。今朝は朝から好天だ。庭から最後の白菜一株を採取して保存した。本日は午後13時に海老名のマンション(リーフィア)のモデルルーム見学予約をしてあり外出予定だ。

(5) 3月5日(月):8時28分。朝方5時過ぎに二度目のトイレに起きた。そのあと再び寝てしまい目覚めたのは7時20分頃。朝食準備を途中から引き継いで8時10分~8時30分くらいの間で朝食をとる。朝目覚めたときには上半身の倦怠感(だるさ)が少しある。空腹は感じ食欲はあるので順調である。

(6) 3月6日(火):8時11分。朝方5時頃に三度目のトイレで目覚める。それから微睡んで7時5分頃に目を覚ました。ベッドの中で腹筋運動をしてから起きる。7時50分から8時10分くらいに朝食。ポテト、キャベツ、パプリカ,ニンジン、玉ねぎの温野菜と卵焼きにヨーグルトを食べる。ヨーグルトには食べる麹も入れた。目覚めたときも身体のけだるさは以前ほど感じない。むしろ前よりすっきりしている気もする。私の肝臓の中でHCVウイルスに対して何らかの作用が加えられているのだろうか?本日は朝からどんよりと曇っていて肌寒いような天気である。若葉台の英会話に行ったが誰も来なかったので諦めて帰宅した。帰りにユニディで馬鈴薯キタアカリの種芋を1キロ購入した。11時に家に戻る。

(7) 3月7日(水):8時21分。本日は6時50分頃に三度目のトイレで目覚めた。ベッドの中に留まっていて7時過ぎに起床する。朝食はキャベツ、玉葱、にんじん、パプリカの温野菜に大豆とクルミを添えた。野菜にはオリーブオイルをかける。ハム入り卵焼きを半分ずつ。ヨーグルトにはあんぽ柿と食べる糀を加えた。コーヒーは軽く一杯。8時~8時20分頃に朝食をとる。食事の後で外にミックスペーパーを捨てに行くと外気が肌寒いが身体はシャンとしていてむしろ軽いようにも感じる。

本日の朝日新聞の1面には、「南北首脳が来月会談非核化 米と対話の用意 北朝鮮 核・ミサイルを凍結」の見出しが目に飛び込んできた。身体は軽くなったとはいえ毎朝のことだが気分は落ち込んでいる。気分が上向きになるためには掃除して身体を温めることが役に立つ。午前9時~10時にかけてトイレの掃除をした。明日からは天気が崩れると言うので王禅寺のゴミ焼却施設「ヨネッティ(余熱利用からの名称らしい)」で開かれているパステル画展に行く。午前11時頃に車で家をでて途中で「稲城ふれあいの森」に行く。河津桜が見事に満開であった。絵画展のあとで新百合ヶ丘のエルミロードの5階のレストラン街に行く。昼食は14時頃になってしまった。ランチセット(鶏肉中心)焼きたてパンの食べ放題を注文した。帰宅して、15時30~16時30分頃まで仮眠をする。そのあと30分くらい「現代ロシア語文法」を読む。17時10分位に家を出る。17時25分の「はるひ野駅」発で新百合ヶ丘へ行く。更衣室で着替えて17時35分頃には道場に入る。一番乗りだ。畳の道場を軽く5周してから念入りにストレッチをする。本日は座技の正面打ち、立ち技の正面打ちの各種の技をやった。途中で疲れて休みたいと少し思ったが、結局、最後まで動くことができ1時間半くらいはみっちりと稽古した。帰宅は20時50分くらい。21時にY子が作ってくれていたおでんの他に梅干しも加えて御飯も2杯くらい食べた。食事のあとでこの日録を記述してから22時30分頃に風呂にはいった。寝たのは23時過ぎである。

■最初の1週間終了―副作用は皆無だ■

本日で無事にマヴィレットの最初の1週間(7日)の服薬が終了した。薬が効いているのかどうかは分らないが、頭痛、痒み、倦怠感等の副作用的なものは一切感じられない。2015年の「治験」の時も、2016年10月~2017年1月3日まで「ハーボニー」を飲んだ時も、特に副作用的なものは感じなかった。今回も服薬後に変わったことはない。これで薬が効いてくれるならいうことなしだがまだ何とも言えない。

(2018.12.31) 

(「私のC型肝炎物語」 第7章: マヴィレット治療への挑戦―〔9〕 3月1日から服薬開始1週間!)