TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

バリ旅行~3日目は村の寺院を見学

 常夏の国バリへは極寒の日本の冬から逃れるつもりでやってきた。しかしバリの1月は暑くてたまらないほどではなくホテルの外の林を歩いていると涼しいくらいである。加えてバリは今は雨期なのだと言う。今回の旅は2週間前に安売りチケットを購入して急遽7年振りの海外旅行となった。
 さて今日はバリの3日目である。朝6時50分に起きる。NHKテレビ放送が見られると言うので7時から(日本時間8時から)の連続テレビドラマ「満腹」を見た。そのあとで食堂でバイキング形式の朝食。朝食後にホテルの構内の散歩道を海岸沿いから右周りに散歩した。海辺ではソファーに寝そべったりして寛いでいる家族連れが多くいた。オーストラリアからが4時間くらいで来れるので第二の家(別荘)感覚でバリに保養にくるオーストラリア人が多いのだと言う。次に多いのは中国人の家族連れのようだ。まだ小学生に満たないような幼児を連れて更に母親らしい女性も含めての中国からの三世帯家族らしい人も見受けられる。1時間くらいの散策のあと汗ばんだ体をシャワーで流した。そのあとチェックアウトに備えて荷物の整理を行った。昼食は荷物を軽くするために持参したカップ麺とインドネシアビールで軽く済ませた。14時少し前にホテルのチェックアウトを済ませてガイドのユディさんの迎えを待った。
 幸いに本日は雨は降らないようだ。14時少し前に到着したガイドのユディさんと相談して雨で見るのを諦めたウルワツでのケチャダンスの代わりにデンバサールの近くで見られる別のケチャダンスがあるというのでそちらに案内してくれれるように頼んだ。ケチャダンスは夕方6時からなので、その前に町の工芸工房(蔓紐細工、銀製品)の見学をした。アシタバという蔓紐編み物工房では記念にし籐細工によく似た蔓網細工の写真盾を購入した。175000Rp(日本円では2000円位)だった。このあと車で30分くらいの所の村のヒンズー教の寺院に行った。ガイドさんの説明によると各村(街)には3箇所のお寺があるのだという。昨日、ウブド王宮は大雨のために見学は門の外から垣間見るにとどめたので本日は寺院の境内に入ることにした。一人1万Rp(140円くらいの入場料を支払うとサルーンという腰巻を貸してくれた。腰巻を巻き付けることで境内への入場が許される。ヒンズー教の知識がないのだが、境内の石作りの像はどれも興味深い。猪や猿ほかの動物の神格かされた架空の動物の像が多いようだ。建物は三層(奇数)だ。