TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

私の「医人」たちの肖像―(82)清水将之さん①と座談会「現代社会と子どもの精神発達」~1990年4月12日(木)

(82)清水将之さん①と座談会「現代社会と子どもの精神発達」 ~1990年4月12日(木)

1990年4月12日(木)。座談会「現代社会と子どもの精神発達(西園昌久、山崎晃資、清水将之)の収録をした。座談会は、清水先生の持ち込み企画であった。
■座談会「現代社会と子どもの精神発達」■
1990412日(木):
 座談会「現代社会と子どもの精神発達」は、1990年7月に、京都市の国際会議場で開催予定の「12回国際児童青年精神医学会(IACAPAP)」に向けての広報活動が目的であった。座談会の出席者の清水さんは、名古屋市立大学(精神医学)、西園さんは福岡大学(精神医学)、山崎晃資さんは東海大学(精神医学)が、各々当時の所属であった。この座談会は、医学界新聞・第1899号に掲載した。
■第12回国際児童青年精神医学会■
19907月:
 上記の国際学会を取材して、取材記事を医学界新聞・第1912号に掲載した。児童青年精神医学というだけに、海外からの女性の精神科医師の参加が多く、会場の京都国際会議場内に、保育室が設置されていたのが記憶に残る。学会場の片隅で遊んでいる幼児の写真を、会場風景のひとこまとして、取材記事に入れた。学会が終わって数か月後に、学会事務局が学会を総括した小冊子を発行した。その中に私が作成した記事も紹介されていた。
■清水将之さんと日本児童青年精神医学■
 清水さんは、1934年3月31日、兵庫県の芦屋の生まれだ。1960年大阪大学医学部卒。名古屋市立大学医学部精神科助教授を経て、三重県立こども医療センターあすなろ学園園長。2001年に関西国際大学教授。ご健在だ。私が上記で知己をえた1990年当時は、名古屋市立大学の助教授であった。
 日本児童青年精神医学会について調べた。同学会のホームページ(学会の設立と歴史的経緯)に西暦1960年11月16日に設立とあるから比較的若い学会だ。
 「1990年7月、アジアではじめて、国立京都国際会館において第12回国際児童青年精神医学会を開催し、1996年4月には、本学会が中心となってアジア児童青年精神医学会(ASCAPAP)を創設し、東京・虎の門パストラルで第1回学会を開催した。」
 以上の記述をみると、京都における第12回国際会議が、同学会にとっての記念碑的イベントであったと推察される。
 アスペルガー症候群や各種の発達障害、等々、最近とみに児童青年の心の病に関する報道に接することが多い。児童青年精神医学の重要性はますます大きいと思う。
(2019.4.24)
私の「医人」たちの肖像―〔82〕清水将之さん①と座談会「現代社会と子どもの精神発達」~1990412日)