久しぶりにアルテリオ映像館に行った！映画「ビリーブ」を観た！1970年代アメリカ。世紀の「男女平等」裁判に挑んだ実在の女性弁護士の物語！1970年代のアメリカでさえ女性が職に就くのが難しく自分の名前でクレジットカードをつくれなかったという。つい50年前のアメリカですらこんなだったのかと思った。日本においておやである。史上初の男女平等裁判は高齢の母を介護する独身男性を擁護するものであった。これを突破口としてアメリカで男女平等が進む。ヒロインのルース・ギンズバーグは,現在85歳で現役の最高裁の判事となっている。ちなみに日本で男女雇用機会均等法が1985年に成立し1986年4月から施行された。機会均等は望ましいがGの現役時代は上記のまっただなかで色々な問題を経験した。パワハラセクハラ・ノンが叫ばれ始めた頃だ。誤解を恐れながらいうとユニオン逆ハラもあった。ともすれば中間管理職が上司と部下から挟み撃ちになる。ワーカホリックという何だかんだと懐かしい言葉もあった🤭！ともあれ良い映画だ！映画は時代を映す！
