宮の下から早川渓谷沿いを歩く！

   つつじ荘を11時前にでた。中強羅駅まで歩いた。ケーブルカーが来ないので強羅まで歩いてしまった。雑誌の広告で見つけた豚カツ定食たむらが駅近にあったので行ってみた。かなちのお客が既にならんでいた。順番待ちのエントリーわしたが諦めて強羅から宮ノ下まで登山鉄道で降りた。宮ノ下から一時間くらいの散策路をめざした。駅から5～6分くだると郵便局があり、その脇道から林ほそい散策道をくだっていった。早川の河川敷には重機があり何やら石や砂砂利を採掘している。近くにはトロッコの線路も設えてある。川沿いから河川の斜面の巻き道を進むと夢窓国師の寓居跡の表示があった。少し進むとにやら祠が祀ってある。夢窓国師は禅宗のお坊さんで全国を旅して修行したらしい。さらに斜面の散策路を進むと吊り橋があった。川沿いは東京電力の管理地であり散策路も実は東電のもので好意で開放しているとのことだ。 ちょっとした散策であるがじゅうぶんに楽しんだ。吊り橋から5分くらいで道路にでた。バス停のちかくで折りよくバスがきたので乗ってはみたが二つ先の宮ノ下で降りた。バス路線ではたった二つだけの川底の道を歩いてきたのだった。