習慣は第二の個性である！
日野原さんの推奨するオスラーの「平静の心」には上記の言葉が書いてある。まことにその通りであると思う。そこで、先日ふれた「がんに罹らないための12か条」を再掲する。
１条：たばこを吸わない。
２条：他人のたばこの煙をできるだけ避ける。
３条：お酒はほどほどに。
４条：バランスのとれた食生活を。
５条：塩辛い食品は控えめに。
６条：野菜や果物は豊富に。
７条：適度に運動。
８条：適切な体重維持。
９条：ウイルスや細菌の感染予防と治療。
１０条：定期的ながん検診を。
１１条：身体の異常に気がついたら、すぐに受診を。
１２条：正しいがん情報でがんを知ることから。
異を唱える人はあまりいないだろう。１条に関しては、中には「たばこは友だちだ。私の健康法で食後の一服が私のこころを落ち着かせる至福のときである」という人もいるだろう。それはそれとして、たばこニコチンが身体にとって異物であることは明白であろう。３条の「お酒はほどほどに」も誰しもがわかっている。しかし、「人が酒を飲み、酒が人を飲み」の状況が避けられない。４条から８条までは個人の努力、「私の健康法」になってくる。私の健康方法は次のようだ。夕方に、木刀を左右１１０回振る。これは３年くらい前に５０回くらいから始めて現在は１１０回になった。これで、肩こりが回復した。しかし首痛が今も治らない。実は、このブログ作成も私の第二の習慣の構築を目指している。
