TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

ポーランド映画「Cold War あの歌、2つの心」

猛暑の盛夏、昨日に続き今日の午後もアルテリオ映像館で映画を観て過ごした。冷戦下のポーランドで恋に落ち、時代に引き裂かれたピアニストと歌手の激しくそして哀し物語りだ。歌手を夢みる主人公のズーラが音楽舞踊団養成所の入所試験でロシア語で歌う「心」の歌が印象に残る。舞台はワルシャワ、ベルリン、ユーゴスラビアそしてパリと動く。舞踊団では意思に反してスターリン讃歌を歌わざる得ない場面が翻弄される時代背景である。もう一人の主人公の舞踊団の音楽監督でピアニストでもあるヴィクトルは政府関係者の監視を逃れパリに亡命する。一度は揃ってパリに逃れる約束をするがズーラはポーランドに止まる。しかし、公演先でヴィクトルに再会して二人は求めあいまた別れまた再会する。さいごは廃墟の教会の中で二人だけの結婚式を行い死出の旅に向かう。心苦しい愛の物語である。