TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

映画「天気の子」を観た!

今日も避暑を兼ねて映画に行った。イオンシネマで午前11時25分からの上映だ。そして夜の9時頃には激しい雷鳴が川崎市麻生区はるひ野に轟いた。この映画は思春期前半の中学生から高校生へのまだ世の中がよくわからない不安な時代のファンタジーだと感じた。新海誠監督の前作「君の名は」と同じモチーフだ。ファンタジーだから荒唐無稽の物語なのだ。それにしても、京都アニメ放火事件のことを思うと現実が小説やアニメを超えてしまった不気味さを禁じえない。映画から帰って、夜には村上春樹の小説「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読み続けている。これもファンタジーだ。新海監督は村上春樹をよく読んでいるのだろう。ともあれ、「天気の子」は思春期の恍惚とした不安がモチーフと感じた。