2023-03-05から1日間の記事一覧
俳句も短歌も私の「うた」つまり「こころ」を吐き出すものではないかと思う。世相歌は世の中のできごとを、その人の心から悲しんで歌うものである。朝日歌壇はウクライナとロシアの戦争のことを詠う歌がたくさん詠まれて入選している。それを悪いというので…
朝日新聞夕刊(2023年3月4日)に掲載の「惜別」という欄に詩人新藤凉子さん「生の実感 ありのままにぶつけた」という記事を見つけて興味深く読んだ。女性の詩人と言えば、富岡多恵子さん、石垣りんさん、高橋順子さん、金井美恵子さんくらいしか思い浮かばな…