TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

不安な日々に気になる(読みたい)本たち

新型コロナウイルスがまたも急拡大している。感染力の強い変異株が蔓延してきたのだ。とくに感染拡大の激しい大阪府の吉村知事は、4月19日午前、三度目の緊急事態宣言を出すよう政府に要請すると表明した。まん延防止等重点措置の適用から同日で2週間が経過…

「朝日歌壇」を読む 

『方丈記』を再読した。鴨長明(ながあきら)は、健保四年(順徳天皇、1216年)閏6月4日に没したとされる。父祖は世々、鴨神社(下鴨神社)の神官で、父は長継、兄は長守と言い、若い頃に兄に死別した。年少から音楽(琵琶)を好み、和歌を詠じた。 そうか、…

『方丈記』って知ってるかい―面白いんだ!

『方丈記』は超有名な日本の古典だ。高校生のときに古文の勉強で解説付きでよんだことが多分ある。「方丈」ってのは小さな小屋のイメージである。鴨長明ってひとが比較的に若くして隠居するため都のどこか外れに住んだんだ。そこで世の中を眺望しながら「世…

気になる「言葉」を見つけた―「文学」という学問があり

親しい友人は次々とこの世を去った。合気道の仲間で親しくなったS君は、十五年くらい前に死んでしまった。職場の先輩、上司、同僚も60歳を少し超えたばかりでなくなった人が多い。わたしを圧迫した上司も定年後まもなくして去っていった。「あれは何だったの…

気になる本と著者のことー曽野綾子さんと堀江貴文さん

読みたい気になる本の広告が出ていた。買ってまでは読みたくない。何れもポプラ社からだ。 1つは、『一人なら、それでいいじゃない』という曽野綾子さんの本だ。「孤独を愉しみ、最期まで穏やかな笑顔で生きるための137の教え」というキャチフレーズがつい…

まん延防止(新型コロナウイルス対策)が神奈川にもでた

新型コロナウイルスのまん延の拡大が止まらない。変異株が多くなっているようだ。本日(4月17日)は土曜日で、本来なら合気道の稽古の日だが、自粛のために稽古を中止している。マスクをして近隣の散歩と木刀の素振りで健康維持を模索している。昨年の4月の…

フレイルって何だ?

本日も1万三千歩を歩いてきた。午後14時20分に出発して、ひたすら西に向かって歩いた。西に行くと「東光寺」というお寺があり、そこに千手観音像がそびえている。帰宅したのは17時30分頃なので、2時間余りの散策であった。帰宅して、15分位の休憩をとってか…

「小説」とは何か?

『新カラマーゾフの兄弟 上』を先月から読み継いでいる。当初は、亀山郁夫さんの新訳『カラマーゾフの兄弟』を稲城図書館で借りてきて、併行して巻1を読んだ。巻2も借りてきて読み継いでいたが、他の人のリクエストがあり延長ができず、返却を余儀なくされ…

ミニコミ誌「定年時代」の「定年歌壇」を読む

「定年時代」というミニコミ紙が、朝日新聞に挟まってくる。月に一度、第2月曜日の発行らしい。令和3年4月5日発行(第220号)の1面は、映画「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」の監督・池田暁さんお紹介だった。拙宅に届くのは、「横浜・川崎版」とあるので、都…

『小説 真夜中の弥次さん喜多さん』(しりあがり寿)を読んでいる

『小説 真夜中の弥次さん喜多さん』は、もともとは、しりあがり寿さんの漫画を、今度は作者が、「小説」に書き直したものらしい。もとはと言えば、高橋源一郎さんの本を読んでいてこの本のことを知った。『おじさんは白馬に乗って』(高橋源一郎)の絵を、し…

新型コロナウイルスワクチンー高齢者への接種が始まった

高齢者への新型コロナウイルスワクチンの接種が、4月12日から始まった。当面はワクチンの量が限られ、全国で接種が本格するのは5月以降となる。各地で感染が再拡大するなか、接種が順調に進みいち早く効果が上がるかどうかは時間との勝負になりそうだ。 とこ…

『人生のやめどきーしがらみを捨ててこれからを楽しむ』(上野千鶴子・樋口恵子)を読んで思ったこと

『人生のやめどきーしがらみを捨ててこれからを楽しむ』(上野千鶴子・樋口恵子)を稲城図書館で借りてきた。 曽野綾子さん、瀬戸内寂聴さん、最近亡くなった篠田さん、等々おばさんたちは元気で生きている。この本は、マガジンハウスが、樋口恵子さんに持ち…

注目する本『新型コロナの科学-パンデミック、そして共生への未来へ(中公新書)』

注目する本『新型コロナの科学-パンデミック、そして共生への未来へ(中公新書)』 黒木登志夫さんがまた本を出した。『新型コロナの科学-パンデミック、そして共生への未来へ(中公新書)』だ。黒木さんは、癌研究の基礎研究者だ。いまから30年~40年くら…

今日も「朝日歌壇」を読む―短歌って難しいが社会詠より私を詠むのがピントくる

先日、「朝日歌壇」から気に入った歌を「書評」に引用して勝手に「Bookプラス」に投稿した。もし、私の書評が掲載されたら、公の媒体に載るので、もしかしたら「無断引用」になってしまうのかと気づいた。というのは、「無断転載禁止」いう表示のついた短歌…

「Medical Journalist 」協会・会報の「書評プラス」のこと

「Medical Journalist 」協会・会報の「書評プラス」欄が、会員からの原稿(500文字)をい募集していた。さる、3月8日に以下の拙文を応募した。 新型コロナウイルスと平和共存する日のために 「厄除けの呪文のように唱えてるファイザーモデルナアストラメデ…

「まん延防止東京に適用へ」とファイザーワクチンのこと

「まん延防止重点措置 東京に適用へ―京都・沖縄も4月12日から」という見出しの記事が朝日新聞(2021年4月9日)に出ていた。重点措置は、すでに大阪府、兵庫県、宮城県で適用されている。 以下、新聞記事の概要を記録しておく。 <政府は、4月8日、東京都に特…

『たけくらべ』(樋口一葉、川上未映子訳)を読み終えて思うこと

有名な『たけくらべ』を今まで読んだことがなっかた。ひとつのセンテンスがながくて、だらだらと描写が流れるようで、最後が体現止めになったりしている。一葉の文章では、どうなっているのろうか。興味をもったので一葉の原文をリクエストした。日本語だか…

『おじさんは白馬に載って(高橋源一郎 絵・しりあがり寿)』を借りてきて思うこと

ここ3カ月くらいは、高橋源一郎さんにドップリつかって読書連鎖を続けてきた。昨日、『官能小説家』をよみおえた。この本は、『日本文学盛衰史』を雑誌「群像」に連載しているほぼ同時期に、朝日新聞に連載していたのだと知った。2000年頃のことだが、その…

iPS細胞から胎盤細胞―京大 発育不全の解明期待」記事を」読んで

生命科学はどこまで行くんだろう。 「iPS細胞から胎盤細胞ー京大 発育不全の解明期待」という見出しの記事が新聞に出ていた(朝日新聞2021年4月8日)。iPS細胞の研究が様々に進んんでいる。興味を持ったので、記憶と記録のために概要をまとめておきたい。 <…

「私のC型肝炎物語」 第7章: マヴィレットへの挑戦― (49)服薬開始から三年が経過

C型ウイルス肝炎の治療のために、マヴィレットの服薬を開始したのは、2018年3月1日だった。開始三週間後の3月末頃には、ウイルス(HCV)は消えていた。これは画期的なことだった。そして、服薬が12週後の5月末に終了した。このブログを開始したのが、2018年8…

短歌は生きることを強くするって本当だ!

「怖さ知る津波に襲われ残されし登美子先生の歌は語り部(津市 土屋太佳子)」「春彼岸とみ子先生笑顔ですとみこ文庫に子供がきます(東京都 福島あき子)」 今週の「朝日歌檀」で、高野公彦さんがとみ子先生に触れた歌を二首選んでいた <九首目と十首目は…

池澤夏樹 個人編集「日本文学全集」が面白そうだぞ

池澤夏樹 個人編集「日本文学全集」が面白そうだ。河出書房新社から、出ているのは知っていたが中身は全く知らなかった。高橋源一郎さんの「日本文学盛衰史」を読んでいて、樋口一葉の「たけくらべ」の新訳が村上春樹と中の良い若い女性作家の新訳で出ている…

「iPS心筋を移植ー心不全治療治験へ」ー興味あるニュース

iPS細胞の臨床応用が現実味を帯びてきている。 「iPS心筋を移植ー心不全治療治験へ」という記事が朝日新聞朝刊(2021年4月5日)に載っていた。記憶と記録のために纏めておく。 iPS細胞から、心臓の筋肉の細胞をつくって、重症の心不全患者10人に移植する治験…

「がんサバイバーたちが短歌集」の記事を読んで短歌の力を感じた

「がんサバイバーたちが短歌集」という見出しの記事が目に飛び込んできた。朝日新聞(2021年4月5日)朝刊だ。記憶と記録のために概要を紹介しておく。 尾崎祐子さん(38歳)は、子宮頸がんの手術から生還した。一変した生活の支えになったんが、インスタグラ…

「こころ」(漱石)を読んだ

「こころ」は漱石の有名な小説だ。いちどは読んだことがあると思っていた。高橋源一郎さんの「日本文学盛衰史」に刺激されて読んでみた。なんて、重苦しい小説なんだろう。これが、朝日新聞の連載小説だなんて信じられない。こんな憂鬱な物語を、みんな必死…

一日遅れて「朝日歌壇」を読む

昨日は、被災し鰤に房総の勝浦に孫たちと遊んだ。新型コロナウイルス感染拡大が収束しないなかでの久しぶりの一泊の旅だった。近隣のスーパーで刺身や地酒を手に入れて腰古井という地酒を義息子と楽しんだ。孫たちと温泉も楽しんだ。先日の、箱根仙石原に続…

こころと官能小説家を読んでいる

漱石のこころは朝日新聞の連載小説だと知った。

「墓仕舞い」ってなんだろう?

人は死んだら何処へいくのだろう。死んだら骨が残る。死後の世界があるのだろうか?あの世があるのだろうか。無信心の私はあの世があるとは思えない。もしあの世があるとすれば先に逝った両親や友人たちに会えるのだろうか。共に働いた上司の複数人も同僚た…

家柄と写真エッセイ『たまもの』(神蔵美子)を読んでみた

池澤夏樹さんの『また会う日まで』という連載小説(朝日新聞朝刊)をときどき読んでいる。スタートの初回の頃に、主人公が妊娠した(相手は不詳)従妹と結婚して欲しいと言われ承諾する件があった。時代は明治で主人公の男性は海軍軍人でかつクリスチャンで…

朝日歌壇を今日も読む

今年は菫の花が目立つ。菫のあたり年というのがあるのだろうか。薄紫が美しいのである。 「山路きて何やらゆかし菫草」 の句が浮かんできた。これは好きな句なので調べてみたら、やはり芭蕉の作だという。先日(3月26日)は、皇居における「歌会始」の様子を…