TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

三歩会の皐月の会で震湖に遊んだ

皐月五月の三歩会は、小田急線の秦野駅ら震生湖まで歩いた。

妻に励まされ生きる の記事(朝日新聞朝刊)を読んで思うこと

「男のひといき」という投稿コラムがあるらしい。この欄の、2022年3月13日に、千葉幸雄さんの投稿が載っていた。 この投稿の要旨はこうだ。〈脳内出血の影響で左半身まひの障害が残った男性から、妻に励まされることで救われたいという投稿があった。病に倒…

鬼形君の歌がまた朝日歌壇に載っていたぞ

<悲しきはうららの春の新聞の歌壇につらなる戦争の歌(安中市 鬼形輝雄)>⇒佐佐木幸綱選:「第一首、春の歌がならぶはずの季節の新聞歌壇に毎週つらなるように並ぶロシアのウクライナ侵攻の歌。まさに「悲しきは」である。」と、佐佐木さんがコメントして…

『暗夜行路』(志賀直哉)前編を読んだ

<彼はしかし、女のふっくらとした重味のある乳房を柔らかく握って見て、いいようのない快感を感じた。それは何か値うちのあるものに触れている感じだった。軽く揺すると、気持ちのいい重さが掌(てのひら)に感ぜられる。それを何といい現わしていいかわか…

町田イタリア歌劇団 テノールコンサート 土崎

雨の中、町田へ行った。町田市民フォーラムに於ける 町田イタリア歌劇場の土坂 譲コンサートを聴いた。土崎さんは四十歳台のテノール歌手だ。特に歌に造詣が深いというのではない。妻のY子さんが行くというので同行した。人生には消費だけでなく浪費が必要な…

『暗夜行路』(志賀直哉)を読んでいるのだが退屈してきた

『暗夜行路』の、「序詞(主人公の追憶)」は、結構、興味深い。こういう書き出しだ。 <私が自分に祖父のある事を知ったのは、私の母が産後の病気で死に、その後二月ほどたって、不意に祖父が私の前に現われて来た、その時であった。私の六歳の時であった。…

『小説の読み書き』(佐藤正午)を読みながら考える

『暗夜行路』と『復活』を並べて交互に読んでいる。その合間に、町田康さんの『しらふで生きる」の三回目に取りかかっている。というより、節酒のエネルギーを町田さんの本から頂いている。 <昨年(2003年)、「読者が選ぶ(私の好きな岩波文庫)」よ題した…

「流浪の月」という映画をみたぞ

映画「流浪の月」を新百合ヶ丘のイオンシネマで見てきた。長い訳の分からない映画であった。本屋大賞の傑作小説を李相日監督が映画にしたんだ。20年位前に、少女を自宅の部屋に5年くらいの間住まわせていた事件があった。この小説はそれをモデルにしたもので…

24時間の素面を生きる

一昨日(2022年5月15日、日曜日)の夕食時にビール1缶(350㏄)と焼酎100㏄を飲んだ。それから、素面で暫く生活してみることにした。そこで、『しらふで生きるー大酒飲みの決断』(町田 康さん)を三回になるが読みだした。すると、町田さんは、日本語の文章…

『暗夜行路』(志賀直哉)を読み始めたぞ

『暗夜行路』(志賀直哉)を読み始めたぞ。この小説はは、多分、中学が高校の国語の教科書に一部分が載っていた。主人公の時任謙作が、鳥取の大山という霊山に登る情景が載っていたと思う。「六根清浄御山は晴天」という声を出しながら登っていくのだったと…

歌壇と俳壇の朝日新聞を読む

俳壇を初めに読んだ。 <老ゆるとは友の死ぬこと桜散る(横浜市 加藤重喜)>⇒大串章選:「第三句。友の死を聞くたびに自分の余命を思う」と、選者の大串さんがコメントしていた。まったく、そのとおりだね。 <春潮や堀江謙一ハワイ沖(伊賀市 福沢義男)>…

志賀直哉 暗夜行路 を読んだことが多分無い

『行人』と言う夏目漱石の小説を読んだことがある。高校生の時に、この本の文庫本を読んでいて、それを枕もとか、そのへんにおいておいたら、親父がみつけて読んで、「お前、こんなもの読んで分かるのか?」と言った。最後まで読んだのかどうかは覚えていな…

気になる本「テレビの重罪」(宝島社新書)のこと

精神科医の和田秀樹サンが、また本を出した。『テレビの重罪』という本だ。 <「正義」の暴走が現実を捻じ曲げ、命まで奪っている!> こういうキャチフレーズが広告に書いてある。米国の「正義」を受売りするだけの戦争報道、自粛の副作用を無視して国民の…

 「認知症カフェ」を訪ね歩き紹介を続けるカメラマンーコスガ聡一さん

「ひと」欄にコスガ聡一さんというカメラマンのことが載っていた。朝日新聞(2022年5月12日)朝刊だ。「認知症カフェ」なんというものが、日本にたくさんあるんだという。 〈認知症の当事者や地域の人々が集まって情報を共有し、理解を深める場の認知症カフ…

気になる本『折れない言葉』(五木寛之)のこと

五木寛之さんの本『折れない言葉』(毎日新聞出版)の広告が出ていた。「励ましにみちた珠玉のエッセー集』なんだという。「最悪だ」と感じられる時は、まだほんとうの最悪ではなんだという。ちょっと興味ある本だ。1540円とのことなので、まずは図書館にス…

「第15回わたくし、つまりNobody賞」に決まった荒井裕樹さんのこと

「暮らしの哲学」を先日、南足柄の山の中で読んだ。その時に、若くして亡くなった池田晶子さんを偲んでご主人他が、「わたくし、つまりNobody賞」という賞を作ったというのを知った。そのことが、頭の中にあったら、早速、「第15回わたくし、つまりNobody賞…

トルストイの『復活』を読み進めているー「いまどき、ロシア文学かよ」と思うなら思え

ロシアのウクライナへの侵攻が止まらない。ロシアはどうするのだ。プーチンよ何を考えているのだ。<大江健三郎の文学の根幹にあるのは、「核への恐怖だ」とフランス文学者の工藤庸子さんが言う。> 『大江健三郎と晩年の仕事』(講談社)のなかで、工藤さん…

暮らしの哲学 池田晶子 を読みながら考える

小田急線の開成町から箱根大雄山の保養施設オンリーユに泊まりにきた。早くついたので軽く昼食を済ませ、チェックインまでの空いた時間にベランダ で、池田晶子 暮らしの哲学 を読んでいる。46歳で早世したこの若い哲学徒の書いたものを、好んで読んだことを…

俳壇と歌壇を読んだ

<ひとひらの花ひらひらと干し布団(四日市市 福村比登美)⇒長谷川櫂選 <春の雨卒寿八十路」の長電話(立川市 星野芳司)>⇒大串晃選 <春キャベツ兎のよに食べ尽くす(浜松市 桜井雅子)>⇒高山れおな選 <踏んでるよそれが地獄の釜の蓋(武蔵野市 相坂 康…

がん「光免疫療法」ってなんだ?

「がん光免疫療法」研究所が、この4月に、関西医科大学に出来たんだという。所長に、この治療法の開発者の小林久隆さん(米国・NIH主任研究員)が就任した(NIHと兼務)。この記事は、朝日新聞朝刊(2022年5月3日)に、瀬川茂子さんという記者が書いて…

気になる本『撤退論ー歴史のパラダイム転換に向けて』(内田 樹編)の広告を見つけた

『撤退論ー歴史のパラダイム転換に向けて』(内田 樹編)の広告を見つけた。編者内田樹さんの本は、目を通してみたいので、記憶と記録のために、広告から概要を紹介しながら書いておく。 <持続可能な未来のために、撤退するときが来た! 資本主義から、市場…

音のでない稽古ができただろうか?

六日間をおいて合気道の稽古をした。やはり、3日に一度は稽古をしたい。少しでも身体を動かさないと身体が駄目になる。人間も動物、動く物なのだと実感がする。 ところで、本日のテーマの「音のでない稽古」とはなんだろうか? 合気道は自己と他者の結び響き…

『人は何で生きるか(トルストイ 米川正夫訳)』を読んだ

ウクライナ人道支援「チャリティーコンサート」が、昨日(2022年5月5日)、川崎市麻生市民館大ホールで開かれた。折よく、孫のJ&L(S家)が久しぶりに来るので、インターネットと往復はがきで応募した。定員800名であった。インターネットで応募した私は当…

<鳥取の「野の花診療所」院長 徳永進さん>という記事を読んだ

「死を目前にしたとき何思う」という大きなタイトルの記事が、朝日新聞朝刊(2022年5月5日)の生活欄に載っていた。<鳥取の「野の花診療所」院長 徳永進さん>を取材して、木元健ニさんという記者が構成した記事だ。「患者の手を握る徳永 院長」というキャ…

ヒトゲノム残り8%も完全解読の記事を読んでの感想

「ヒトゲノム残り8%も完全解読」えー、こんな大きなニュースが何で文化面の下に載っているんだよ。この記事が載っていたのは、朝日新聞朝刊(2022年5月3日)だ。野口憲太さんという記者の署名記事だ。ゲノム「完全解読」が表紙を飾った米国の科学雑誌サイエ…

「ロシアよ、兄弟を殺すとは」の記事を読んで

ロシアのウクライナ侵攻は、東京の人が秋田に侵攻したよなものなんだと思う。ロシア語とウクライナ語の違いはどのくらいなのかもしらないが、東京の言葉と秋田弁は随分違うから、そんなもんではないのか。 実はロシアのウクライナ侵攻が始まってから、かつて…

『復活』(トルストイ)を読み始めてしまった—ウクライナ戦争からロシア文学へ

何十万という人間が一つの小さな場所へ集まり、そこで互いにせり合って、その土地どんなに石を敷きつめたところで、また萌え出てくる草を一本のこらずたんねんに取りつくしたところで、また石炭や石油でどんなにいぶしたところで、またどんなに木を刈りこん…

朝日俳壇と歌壇を読んで考える

<芽吹きたる樹も焼かれおりウクライナ(西尾市 水野啓子)>小林貴子選: <武蔵野の朧月夜のごと老いぬ(三郷市 岡崎正宏)>長谷川櫂選⇒「朧月夜のごと」ってどういう比喩だろう。ぼんやり霞んで光の薄い春の月を朧月というんだという。 <散る覚悟なんて…

『トリオ・リベルタ・コンサート』に行ってきたー4回目だろうか?

『トリオ・リベルタ・コンサート』に行って来た。その前に、読みかけの『いのちの姿』について触れておきたい。先日、宮本輝さんも「病という才能」を持った人と書いた。25歳でパニッック障害の発作で会社を辞めてしまってた。奥さんも子ども二人とは母親も…

気になる本『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』(ホスピス医 小澤竹俊)のこと

『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』(ホスピス医 小澤竹俊)という本の広告がまた載っていた。もう何回も目にして、読んでみたいが、図書館にあるだろうか?小澤さんは、私よりも11歳くらい若い医師だ。この本のキャッチコピーは以下のようだ。 <我慢…