TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

 川上村から長坂のグリーンヒル新宿へ

野の花に名を尋ねおり 深山行く! 昨日は川上村の幻の滝まで歩いてきた! 朝九時にチェックアウトして川上駅から小淵沢経由で長坂にいどうした。 グリーンヒルで昼食の後二時までロビーて寛いだ。午後二時に308号室に入り、 「自然体のつくり方」を読み始め…

 川上村の四日目は幻の滝まで

川上村の四日目は五郎山分岐から幻の滝まで脚を伸ばした! 朝食後、9時過ぎに出発して、ゆっくりと野の花と対話しながら歩いてきた。 昼前には、宿舎に戻り寛いでいた。 ここは和歌山牧水が訪れて歌を詠んでいる。 <見よ下にはるかに見えて 流れたる 千曲の…

 川上村の三日目は

川上の川上までも歩きけり! 初めてここ川上村の町田市自然休暇村に来たのは昨年2022年六月頃だった。その時には川上犬の源太がいた。源太は多分2005年くらいの生まれだろう。源太は老いて白内障で目が見えないようだった。源太と呼ぶと身をすりよせてきた。…

 町田市せせらぎの里二日目は岩山方向へ

町田市せせらぎの里二日目は岩山方向へ散歩してきた。

 野辺山宇宙電波観測所に行くの巻

八ヶ岳の旅二日目は8時10分にチェックアウトだ。8時20分の送りバスで小淵沢駅へ。ボヤッとしていて、9時18分発の臨時列車を乗れなかつた。次の10時9半に乗ろうとしたら小海線野辺山と信濃川上間で線路した崩れが発生。遅れて10時20分発で10時30分頃に野辺山…

 川崎市八ヶ岳少年自然の家に泊まる

川崎市八ヶ岳少年自然の家に泊まる。一泊二食にビール日本酒300cc付けて二人で8910円なり。働きづめできた76歳の爺婆の老後の一日はささやかですな!

 「尾身会長退任へ 政府、コロナ文科会廃止方針」の記事を読んで

尾身茂さんとは、私がI書院を退職する1年前(多分、2010年頃)にインタビューの際に同席した。尾身さんは、その頃、WHO海外勤務から日本に戻って母校自治医科大学の公衆衛生学教授に就任していたと思う。雑誌「公衆衛生」の担当者でNさんの企画で「尾身さ…

 病という才能ではなくて病が才能 ~『ハンチバック』(市川沙央) 第169回芥川賞受賞 を読んだ

『ハンチバック』(市川沙央) 第169回芥川賞受賞作を読む前に新聞で受賞の記事をよんで「病という才能ではなくて病が才能」の方が書いたのかと勝手に思っていた。実はこれはすごい小説だってわかった。際物ではない本物だ。「選評」を読むと「生存のための…

「アルツハイマ―新薬(レカネマブ)承認へ」と 映画「逃げ切れた夢」を見てきた

相変わらずの猛暑が続いている2023年8月22日(火)のこと。本日の朝日新聞の朝刊のチップ記事は「処理水放出24日にも」という大きな記事が出ていた。結局は海を汚すことになるのだ。 <東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出について、政府は24日にも放出…

今日も朝一クリーンから「第十二回 これからの日本文学」(『私の文学史〜なぜ俺はこんな人間になったのか?』(町田康)を読んだ

今日も朝一クリーンからスタートした。朝食の前に階段のペーパー拭きと掃除機かけをした。食後に片ずけのあとでトイレ掃除、風呂場の床洗いと洗面所を洗った。夏場はシャワーで済ませ浴槽には入らないのだが風呂場の床のタイル目地が黴で黒くなってくくる。…

 「音楽療法士」って民間資格なんだ ~興味深い記事「取材考記ーNews+α」を読んで

「音楽療法士」には関心がある。このブログ<私の「医人」たちの肖像>で、関啓子さんに触れた時に、「音楽療法」のことにも少し言及した。私の同伴者のYはピアノ弾きなので音楽療法にも興味があったらしい。 さて、本日の朝日新聞夕刊に標題の記事が載って…

エッセイは本当のことを書くと面白い(読まれる)~ 『私の文学史 なぜ俺はこんな人間になったのか?(町田康)』を読み継ぐ」

エッセイは本当のことを書くと面白い(読まれる)。 『私の文学史 なぜ俺はこんな人間になったのか?(町田康)』を読み継いでいる。今日は以下の三章を読んだ。 第九回 エッセイのおもしろさー 随筆と小説の間第十回 なぜ古典にひかれるか― 言葉でつながる…

 今日も猛暑で朝日歌壇と俳壇を読む

猛暑から冷房を求めてアルテリオ映像館で映画「さらばわが愛/覇王別姫」を観てきた。中国・香港・台湾という1993年の映画。監督はチェン・カイコー。「激動の時代に翻弄される京劇役者の物語だ。中国映画として初めてカンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた…

 合気道の要は「間」にあるか ~E師範の稽古に思う

猛暑の本日は久し振りにE師範が指導に来られた。お盆明けなので出席者は11人と少なかった。本日の稽古の概要を記す。 準備体操のあと、「自然体で立つ」ことから始めた。下腹(臍下丹田)に意識を入れるほかは全ての力をいれずに自然に立つ。 片手取り、次い…

「介護保険」の障害認定の審査を家内のYが受けたひに映画「クロース」(ベルギー・フランスの合作、2022年)見た

同伴者のYが小脳出血で倒れてから丸八年が経過した。緊急入院して4カ月の入院から戻ってからは、介護保険のお世話になりながら今日を迎えている。現在は、要支援2の認定を受けて、別途の脇に設置する手摺を借りて利用している。毎年、要介護・支援等の認定…

『孤塁の名人ー合気を極めた男・佐川幸義』(津本陽、文藝春秋、2008年)を読み終えて書いておく

『孤塁の名人ー合気を極めた男・佐川幸義』(津本陽、文藝春秋、2008年)を読み終えた。この本を読み終えて、合気道についての考えが少し変わった。佐川さんは、そんなに昔の人ではない。『透明な力』(筑波大学の木村さんが書いた本)で、佐川さんの合気道…

 気になる本『スーイズムとは何かーイスラーム神秘主義の修行道』(山本直輝、集英社新書、1144円)、ほか

「ハザール」の素読を3回目まで読み終えた。概要はわかった。「校正一覧」を編集者と著者に送った。そのためだけではないが最近は読書をしていない。つまりインプットがないとアウトプットもできない。そこで新聞広告から気になる本を捜した。 (1)『スー…

 気になる記事「元731部隊隊員「事実を後世に」という記事を読んだ

「731部隊」のことを先日来、『悪魔の飽食』の作者・森村誠一さんの逝去に関連して触れてきた。意外と「731部隊」のことは知られていないと感じた。折も折、本日(2023年8月16日)の朝日新聞朝刊に「加害の証言 見せぬ公共施設」という記事(「残響」78年後…

 気になる本『頭がいいひと、悪い人の健康法ーラクして長生き!』(和田秀樹、PHP選書、990円)のこと

和田さんがまた本を出した。 『頭がいいひと、悪い人の健康法ーラクして長生き!』(和田秀樹、PHP選書、990円)。もういい加減にいいよ。出版社が依頼するんだろうけれど、先般、幻冬舎(たぶん)から出した本と言っていることは同じだろうと思う。 「大…

 太平洋戦争とPTSD症候群 ~終戦記念日に父を思う

本日は2023年8月15日である。太平洋戦争から78年目である。つい先日、8月12日は御巣鷹山に日航機が墜落してから38年目であった。思えばどちらもつい最近のことのように思える。1947年生まれの私にとてっては76年目の夏である。 先月以来、城田さんの書いた「…

「ハザールー幻の騎馬民族」(城田俊)の素読をする

城田俊さんの「ハザール」の素読みの2回目を終えた。簡単な校正一覧を作成して編集部の板垣さんに添付書類でお送りした。 記憶と記録のために若干の感想をここに記述しておきたい。最初の元原稿から編集者の意見をいれて「章立て」(構成)が変更されていた…

 親ガチャと私は「アダルトチルドレ」なんだとの思い

昨日から次女の子どもたち(つまり私たちの孫の)JくんとYチャンが泊りにきた。3日くらい前から家内のY子は孫たちのために何を食べさせるかを算段して準備していた。 仕事に行く次女Yと一緒に家を出て最寄りの海老名駅を7時28分には出たとの連絡あり8時…

『孤塁の名人ー合気を極めた男・佐川幸義』(津本陽)を読んでいる

合気道の稽古を始めて36年になる。一向にというか少ししか上手くならない。しかし、合気道の稽古をした日数だけ私は生きていると思う。長生きしていると思う。もし合気道に出会っていなかったら今の私はもうこの世にいなっかただろう。そのことは確信に近い…

 今日も生ききる八月の良き日」 ~ 中井久夫さんの仕事について

毎朝新聞を取りに玄関に行く。 「折々のことばー鷲田清一 を読む」 毎回このコラムを読むと酷いと思う。余りにテーマが多岐にわたり私的でピンとこない。こんなコラムに原稿料を新聞社は支払っているのかと思う。うーん、なるほどと共感することも勿論あるが…

 長崎の日に見つけた気になる本『カラマーゾフの兄弟』(佐藤優、青春出版社、1650円)

今年の「長崎の日」の慰霊祭は台風の影響で小規模で開催された。あの日から78年目の今日も地球上では戦争が繰り返されていて核兵器の脅威のもとに私たちはある。本日は合気道の水曜日稽古に参加した。諸手取りの各種の技の稽古をした。「下実上虚」の呪文を…

 若手の歌人ってどういう人がいるの?という視点から ~「弱い人に寄り添う」「身体と和解したい」

毎週、朝日歌壇を読んでいるが最近の若手歌人のことは知らない。先日の朝日新聞夕刊(8月2日)に興味深い記事がでていたので書いておきたい。 「文芸とは弱い人に寄り添う孤独な器」(鈴木加成太さん) 「短歌を作ることで身体と和解したい」(田村穂隆さん…

 最も暑かった夏に立岩真也さん(社会学者)の訃報に接して思うこと

今年(2023年)の夏7月は最も暑かったんだという。以下、引用。 今年の7月は日本の観測史上、最も平均気温が高かったことが、気象庁の観測データの分析から分かった。 19世紀末に近代的な観測が始まって以降、最も暑かったのは1978年だったが、45年ぶりに記…

 一日一クリーン ~今日の気になる本『脳と身体を歩きで鍛える(高岡邦夫)』と『日本宗教のクセ(内田樹×釈徹宗)』、ほか

本日も「一日一クリーン」からスタートした。朝食のあとで階段、トイレ、リビング周りの拭き掃除をした。8時40分~9時45分までかかった。下着を換えて汗を拭いて一息ついてPCに向かっている。 さて、今日も気になる本のことをまず書いておきたい。 (1)『…

 ジェーン・グドールさんのこと~「生物も全てに役割 人も自然の一部 覚えておかねば」のインタビュー記事 ~ 人間は自然の一部なんです

猛暑日が続いている。三カ月振りの歯科健診に行った。9時30分の予約だったので同伴者のYさんと車で出かけた。 「歯は目よりもものを言い?」 私の標語である。歯が痛くてものが食べられなければものも言いたくなくなるのである。「歯を大事にしたい。」76歳…

「下実上虚」を旨とした合気道の稽古と朝日歌壇俳壇を読んで記す ~海の日や海に謝ることばかり

上高地の旅から帰っての初めての日曜日。午前中はワードエクセルの復習に参加、昼食を挟んで合気道の日曜稽古に参加した。「ワード」講座では、均等割り付け他、有益なワード練習をした。午後の、合気道の稽古では、「下実上虚」を旨としながら両手取りの技…