TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

 初給料1万5千が振り込まれた ~10年まえに退職してから初めて傍らいた(働いた)

今日は思えば記念すべき日だ。10年前(2013年)に退職してから働いてお金を頂いたのは初めてだ。2年くらいまえに医学ジャーナリスト協会機関誌に「書評」を書いて2000円の原稿料を頂いたのが最初で今回は2度目だ。1万円を超えるのは初めてなのだ。嬉しくて(…

 脳のMRI検査を受けてきた ~何かが好循環しているような気がする

何かが好循環して来ているような気がする。「このままでいいのだ」生きよ、胸を張ってと私の内なる神が言う。 さて、先般の泥酔事件(10月14日)から私の同伴者からの信頼感は地に落ちたままだ。回復はもうできそうにもない。認知症の予備軍であことを心配し…

 朝から「朝日歌壇」と「朝日俳壇」を読む ~ すべからく「下実上虚」で姿勢を正す

朝から何もしない日を一週間にいちどは作った方がいいのではないかと夕べふと思った。六時におきて目ざめて家人をおこさないように静かにこれを書く。 <訪露してロシアの勝利を信じると言いし日本の国会議員(観音寺市 篠原俊則)>⇒高野公彦撰: 一首目、…

 <寝る前の30分の読書があなたを救うか?」 ~「復活」に向けての日々

太宰治の師匠でもあった作家の井伏鱒二は酒豪でもあったらしい。酒を飲んでも90歳まで生きたらしい。ある時とき文壇の酒豪番付の東の横綱が井伏鱒二で西の横綱が井上靖だったと先日新聞に出ていた。 先日の、酒に飲まれた恥ずかしい体験の日(2023年10月14日…

「神さま 僕は犯人ではありません」 袴田さんの再審が始まる

「神さま 僕は犯人ではありません」 袴田さんの再審が始まる。 標記の記事が本日(2023年10月27日)の朝日新聞朝刊、夕刊にで出ていた。 先に死刑囚であり獄中死した澤地さんの本を読んだ。澤地さんは獄中で共に過ごした多くの死刑囚(永山則夫さん、浅間山…

 初秋の良き日に小平霊園に行って来た・・・気になる新聞記事「戦争トラウマを追う」

累々とした墓石の名前を読んできた・・・・。ああ、人は必ず死んでいくんだな・・・。共に働いたK,O,N,K,H・・等々も多くが幽冥境を異にしてしまった。生きている時間はこんなにも短いと知った。こんなに短い生命なのにロシアとウクライナ、イスラ…

 カリコさん ノーベル賞への「旅」絵本へ ~気になる本のこと

今年(2023年)のノーベル賞は、mRNAを用いたワクチン開発の研究で、ハンガリー出身のカタリン・カリコさんともう一人の米国の科学者が選ばれた。まだ、授賞式も済んでいないとおもうが、興味深い本が紹介されていた。興味を惹かれたので紹介しておきたい。…

「スサノオノミコト」「大国主神」(『口訳 古事記』(町田康))を読んだ日に『ハザール』(城田俊)の素読みをする

秋晴れの良き日、午前中には大根の三度目の間引き菜をして化成肥料を上げて土寄せをした。午後からは旧居王禅寺に柿を取りに行ってから同伴者のパソコン講座に金程老人福祉センターへ送迎をした。 待っている間に「スサノオノミコト」「大国主神」(『口訳 …

 明日をも知れぬ命、明日はないかもしれない命~所行無常の日々

本日は美しい初秋の日であった。朝から家内のYと昼食を挟んで4時間の散歩をしてきた。 最近、自分の日常に優先順位をつけようと思った。同伴者のYとの散歩を一番にする。二番目は読書の時間を取る。三番目は合気道の稽古にする。四番目は肝友の会の仕事にあ…

秋晴れの良き日に朝日歌壇と朝日俳壇を読む

朝日が輝いているとトイレ掃除をしたくなる。午後からの合気道の稽古に備えてて朝からまずトイレをピカピカンに磨いて床掃除をした。 <この人は誰かと見てる瞳孔に吾が映りて首かしげる母(豊後高田市 榎本孝)> <堰(せき)あれば多摩川の水たゆたひて中…

『口訳 古事記』(町田康訳、講談社)のリクエストが一昨日届いたので読み始めた ~言葉が面白い「はじめに言葉ありき」か

秋晴れの良き日だった。朝一番に柿を海老名のS家に送りに行って来た。そのあとで同伴者のYとお握り弁当を買ってからよこやまの道を歩いてきた。3時間ほどあるいて1万7千歩を越えた。 夜になって『口訳 古事記』(町田康訳、講談社)のリクエストが一昨日届…

飲んで帰っても寝る前の「三十分の読書」を励行しよう ~「終章 平和への道程」(『プーチンの野望』(佐藤優、潮選書、2022年)を読む

「終章 平和への道程」(『プーチンの野望』(佐藤優、潮選書、2022年)は、この本のまとめとして著者による「語り下ろし」となっている。本書を創価学会系の出版社である「潮出版社」から出すにあたり佐藤さんが潮選書の編集者にかたったことを文章に仕立て…

同伴者(Y)がPC基礎講座で私(T)はスマホ口座に午後に参加する ~新情報機器に翻弄されるのが楽しい

柿の実の美しい季節となった。昨夜、予期せずにいたが義息子のが旧居の柿を採って届けてくれた。たくさんあったので三歩会の友人MM)に送ることにした。 スマホ口座は「GoogleMaps」の具体的な使用方法を習った。調べたい地域を開いてから、その検索項目に…

秋晴れの日に菜園の大根の間引き土寄せを行って「自己免疫肝疾患 患者調査報告書(東肝友の会)を読む

「生きることを楽しんでいいのですか」 「生きることは本来が楽しいのですか」 「人生は死に至る戦いであることを忘れるべからず(芥川龍之介)」 「人生は重い荷物を背負いて歩くがごとし(徳川家康)」 生きることに諸々の考え方がある。 「ただ生きるので…

 「男の料理教室」に参加したぞ・・・

新型コロナウイルスが五類に移行したので、料理教室が始まった。参加した。 続く

 久しぶりの高尾山登頂だぞ! ~稲荷山コースが整備で木道が増えた

10月の三歩会では1年振りに高尾山に登った。出席者:松本、美濃口、佐藤、冨永(二人)合計5人コース:上り:稲荷山コース、下り:薬王院経由で参道(1号路)集合:京王線高尾山口:9時30分、解散:19時40分 小田急多摩線 はるひ野駅行程:9時35分 高尾山…

 第35回川崎市合気道演武大会に参加した日に、朝日歌壇と朝日俳壇を読む・・・

昨夜は76歳の爺にあるまじき泥酔をした。朝方4時頃に目覚めて水を一杯飲んだ。6時30分に起きて、2階にきて真向法体操をした。そのあと、朝ご飯を自分で作って、野菜、卵、パン半分の朝食を食べた。昨夜、あれほど酩酊したのだが、頭の中のアルコールは代謝で…

 「人間やめますか、お酒やめますか」 ~酒に飲まれた・・・

合気道の土曜日の稽古日だった。朝食後にトイレの掃除をした。そのあと、10時30分から、昨日(10月13日)、東京肝臓j友の会での仕事のまとめを行った。11時過ぎに早めの昼食を食べて合気道の土曜日稽古に行った。13時~14時30分まで、片手取りの各種の技の稽…

 「第6章 ウクライナ侵攻」(『プーチンの野望』(潮選書、佐藤優、2022年)を読んだ日に「東肝友の会」の2回目に参加

ロシア大統領プーチンによるウクライナ侵攻の根は深いとの認識はあった。「プーチンが狂ったか」というものではないのだ。これまで、昨年(2022年)2月24日のロシアのウクライナ侵攻以降にいろいろな新聞、雑誌の論調を観てきたがもう一つ分からない。本日読…

 ノーベル生理学・医学賞を読み解く ~mRNAワクチン 発想を貫いた力 (福岡伸一さんの解説より)

「ノーベル生理学・医学賞を読み解く」といえば、福岡伸一さんの出番だ。本日(2023年10月12日)朝日新聞夕刊の記事を読んで、多くを引用しながら、まとめておきたい。 <生命現象には、原理的には可能でも技術的には困難な問題が多数、横たわっています。こ…

 苦瓜の蔓を撤去した日に『プーチンの野望』(佐藤優、2022年6月)を読んだこと

季節が確実にめぐっている。 「苦瓜の 蔓取り去りて 山粧おう」 10月の声を聞いてから急激に夜になると冷えるようになってきた。たぶん例年よりも1週間遅れでゴーヤ(苦瓜)の蔓を撤去し棚を外して綺麗にした。翠のカーテンがなくなって部屋が明るくなった。…

 「古典文学」講座に参加して、眼科受診してから合気道(水曜日)夜稽古のこと

川崎市麻生区金程老人福祉センターの講座「古典文学」に参加した。「老人福祉センター」では、高齢者向けにいろいろな講座を提供している。「男の料理教室」もそ一つでありコロナウイルス感染拡大の前には私も参加していた。この春先から新型コロナウイルス…

新型コロナウイルスワクチン7回目接種と家事労働のこと

三連休(10月7~9日)が明けた10日(火)朝の内は鈍より曇っていたが10時過ぎから太陽がでてきた。同伴者が妹のMと小淵沢方面に4泊5日の紅葉狩り薩摩芋堀にでて留守だった。陽の光をみると動きたくなる。溜まった下着類、合気道の稽古着を洗濯。そのあとで…

 「父と息子」のこと ~ 三女の二人の男の子(4歳、7歳)がやってきて思うこと 

一昨日(10月7日)は朝から保育園の運動会の見学に出かけた。三女の息子(二男、4歳の初めての保育園での運動会だ。一昨年(2021年)、昨年(2022年)は新型コロナウイルス感染防止のため見学者は保護者のみに限定だった。今年は初めて、爺婆まで見学の機会…

 パソコン講座(PC楽会)に出席した日に朝日歌壇と朝日俳壇を読む ~「敬老の日とてかはらぬ酒二合」

パソコン講座(PC楽会)に参加した。初めてパソコン講習会に参加したのは1995年ころであった。今から38年も前になるのだ。その少しまえにワープロを一生懸命に練習していた。ワープロのを使うようになって座談会の原稿整理が格段に楽に早くなった。その少し…

孫のT君の初めての運動会と合気道の土曜日稽古~「あたり、むすび、間合い」とノーベル平和賞のことなど

「山粧う」が秋の季語と知った。「粧う山」はその美しさの形容だろう。「山眠る」は冬の季語だという。眠った山は静かな様子をいうのだろうが、山はときしとして「山狂う」「山怒る」の様相を呈する。粧い始めたばかりの山が急に「山狂う」に激変する。化粧…

 初出勤(東京肝臓病友の会)の記録~傍楽(はたらく)って大変だな~と「ノーベル文学賞」のこと

「東京肝臓病友の会」というところで本日(2023年10月6日)からヴォランティアで働くことになった。傍楽(はたらく)のは2013年1月末以来だから実に10年9月振りである。朝9時40分に事務局の扉が開き9時45分にまでに入所するようにとの連絡をいただいていた。…

 ノーベル化学賞は「量子ドット」に決まり―開発の米国の三人

好循環が続いている。「ハザール」(城田俊)の素読をする。『プーチンの野望』(佐藤優)を読み継いでいる。本日は同伴者のYさんが金程老人福祉センターにおける「ジャズ」講座に参加するので送迎をした。 さて、昨日のノーベル生理学・医学賞に続いて本日…

 双手取りの合気道の技についての気ずき ~「上に腕を上げたし時には上げようと思ってはいけない・・・」

早朝からの東大病院受診(腹部超音波検査)から昼頃に戻った。夕刻から合気道の水曜日稽古に18時30分~参加した。出席者は4人だけだったので、準備体操のあとで、双手取り技について、S師範から指導を受けた。双手取りから、呼吸投げの技に入る時に、取られ…

「秋来ぬと目にはさやかに見えねども・・・・」 ~「生きよ,読め、書け」と神が言う・・・

秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかぬる(藤原敏行、古今和歌集) 秋が近かずいてくると何時も上の歌を思う。 「山粧う」が秋の季語と知ると、日本語の表現の豊かさの妙に痛みいる。 「故郷の山粧うか古希超えし」 今日は久しぶりの東大受…