甲府城があったんだ。山梨といえば,葡萄の産地であり、富士山の所有を静岡県と競っているくらいしか知らない。甲斐の武田信玄というから信玄の地元でもある。随分前に八ヶ岳の帰りに山梨県立美術館に立ちよったことがある。いまでもミレーの「落穂ひろい」の絵が常設展示されてるんだろうか?
さて、本日は、長坂から甲府にと途中下車した。どこか散歩できる公園はないかと調べたらあるのだ。「甲府城」だ。知らなかった。
日本百名城のひとつ「甲府城」は、武田氏滅亡後16世紀末に築城され、かつては20ヘクタールほどの広大な城郭だった。現在は城の一部が「舞鶴城公園」として開放され、市民の憩いのばとなっている。天守台からは甲府盆地が360度見渡せ、富士山や南アルプスなどをみることができる。
<コメント>
この城は武田のしろではないのだ。誰がなんのために作ったのだろう。今回は刊行案内所にも行かなかったのでパンフレットもない。もう少し調べてみたい。