TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

合気道の日曜稽古と忘年会の帰りに文藝春秋(新年号)を借りて読んでから朝日歌壇と朝日俳壇を読む

 本日は恒例の合気道の日曜稽古の日であった。稽古のあとで忘年会を行った。稽古は両手取りの各種の技の稽古をした。SYさん、HYさんとの稽古が役に立った。かなり身体を練るような稽古をした。稽古のあと場所を新百合ヶ丘駅前のエルミ5階の蕎麦屋つづらおで忘年会を行った。参加は平均年齢70歳を超えるものばかりだった。私のみがノンアルコールビールを飲んだ。他の人たちは日本酒(横須賀の酒・天青)と焼酎各1本を飲んでいた。盛り上がった。みんな元気であった。私は飲まなくても陶然としていた。無理をして禁酒しているという状態ではない。それが心地よい。他の人もTTさんは「ノンアルだね」と認知してくれるようになった。大きな進歩だ。帰りに有隣堂書店で『文藝春秋』(新年号)を買ってきた。
コロナワクチン後遺症の真実 第4弾
 上記の論文を読んだ。影山均さんという方の文章だ。「最愛の息子はコロナチンで死んだ」という衝撃的なタイトルだ。影山さんの息子さんは今度レプリコンワクチンという新型コロナウイルスワクチンを売りだした「Meiji Seikaファルマ」の社員だった。2021年ファイザー製のmRNAワクチン3回目を打った直後に心不全で亡くなられた。この「Meiji Seika ファルマ」の現役社員たちが『私たちは売りたくない!』(方丈社)を出したんだという。

「Meiji Seika ファルマ」のワクチンは世界初の次世代型メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンで、「レプリコンワクチン」っていうのだそうだ。レプリコンというのは自己増殖型なんだという。従来のファイザーのワクチンと同じmRNAワクチンだが、抗原であるスパイクタンパク質を作る遺伝子情報そのものを体内で複製させ、大量の抗原を製造させる新たな仕組みなんだという。詳しい仕組みは私にはわからないが、漸く日本の製薬会社がコロナワクチン製造を完成させたと理解できる。この新型ワクチンに関しては様々な意見が飛び交っているようだ。

<コメント>今年の10月から7回目のワクチン接種は個人の意思に任せられている。やはり無理をして打たなくてもいいのではと思うようになった。先日読んだ本で「生殖を終わったら生き物としての役割は終わったので死ぬ運命にある」と著者のなんとか医師が書いていた。さもありなんとも思う。よしんば新型コロナに感染しても重症化のが少ないとすればワクチン接種はもういいのではないかと思う。

 さて、最後に朝日歌壇と俳壇に移る。

<桑の実をドドメとよびて口のなか紫に染め食べたり戦後(松戸市 猪野富子)>⇒永田和宏撰;
 この「ドドメ」って言葉、群馬県で育った私も知っている。桑の実が美味しい果物代わりだった。

<パンを乞うガザの人びとの塊のなかの二人の少女の圧死(観音寺市 篠原俊則)>⇒永田和宏撰;
 これって歌なんだろうか?悲しい事実だが、これを詠むのはなんだ?篠原さんという優れた歌人は何を叫ぼうとしているのか?

<初雪の日は幼い頃思い出すぬいぐるみの声聞こえた日々(富山市 松田わこ)>⇒』馬場あき子撰;

<手作りの藁草履はき履き潰し棚田守った祖母五十回忌(東大阪市 川田聡子)>⇒佐々木幸綱、高野公彦共撰;

<娘(こ)の家の風呂が直るまでわが家は無料銭湯にぎやかな夜(魚沼市 磯部剛)>⇒高野公彦撰;
 幸せな光景が浮かんでくる歌だね。

 次に、俳壇を読む。

<老境は光る枯野(かれの)を行く如し(高松市 信里由美子)>⇒大串章撰:
 いい句だね。だが、この心境はなかなかなれないね。