2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
台風10号を尻目に清里の小金井山荘に二泊してきた。三泊目は同じく清里の荒川区の山荘に予約をしてあったあが、朝一番にキャンセルの電話をして帰宅した。幸いに小海線も中央線も遅れることなく午後15時には帰宅した。帰路の車中に「戦争と平和」を読み継い…
台風10号は四国に再上陸して若山をかすめて太平洋に進むらしい。各地に大雨、剛風をもたらした。幸いに朝のうちは林道を散策できた。宿舎に帰り、「戦争と平和」を読み継いだ。
台風10号が鹿児島辺りに上陸したようですが思い切って清里にやつてきた。
台風10号が奄美大島から鹿児島辺りで愚図ついている。それなのに岩手県でも豪雨被害があり、日本各地で大荒れな天気である。飛行機も欠航が続いている。稽古は両手取りの各種の技をやった。稽古を始める頃に下腹がいたみだし不調であった。吐く呼吸をを意識…
今日も暑い日であった。台風が近づいているので風が少し強い。『サンショウウオの四十九日』(朝比奈秋)を読み終えた。これで第171回芥川賞の受賞作品(同時受賞)を二作品とも読み終えた。選評を読まずに読んだのはは初めて。どちらも若い人(40代)の作品…
平穏な日々ではない猛暑日に『戦争と平和』(第四巻第一部)を読み終えた ~アンドレイ公爵が亡くなった。 <もう一度扉が向うから押された。人間の限界を超えた最後の努力もむなしく、扉は左右に音もなく開いた。それがはいってきた、そしてそれが死であっ…
これは新しい文学の誕生だと思った。 <山ですか? 最初に山に誘われたのは四月。山ガールだという事務の多聞さんに声を掛けられ、私はキーボードを叩く手を止めて顔を上げた。> これが、『バリ山行』の冒頭の書き出しである。さりげなく読みやすい文章であ…
本日は合気道の土曜日稽古の日であった。本日は後ろ両手首どりからの各種の技の稽古をした。呼吸を意識して下実上虚を唱えながら稽古した。帰宅して仮眠をしてから本を読みたかったのだが時間がない。本日の新聞記事から惹かれたものを書いておきたい。 「認…
『戦争と平和』第三巻を読み終えた。モスクワが燃えている。モスクワから逃れていくロストフ家のひとたち。そして、ソーニャは一緒に逃げていく馬車の一つに負傷したアンドレイ公爵が乗っていることをナターシャに伝えてしまう。その時からショックで寡黙に…
本日は、新百合ヶ丘総合病院に移籍してから三回目の受診日であった。朝7時前に起きて簡単な朝食を済ませてから黒川駅まで歩いた。猛暑日のであったが7時過ぎには雲が多く歩きやすかった、黒川駅南口を7時55分位にでて病院には8時25分頃についた。受付採血…
『戦争と平和』という小説がこんなにもストーリー・テーラー的な物語とは知らなった。話の流れを追いかけていくと興味がわいてくる。登場人物の絡みがナポレオンのモスクワ侵攻のなかで展開していく。 戦争で重傷を負い死に瀕しているアンドレイ。その一方で…
ナポレオンの軍隊がモスクワに近づいてきた。モスクワのロストフ家では、家中の荷物を荷馬車に積んで脱出をようとしている。そこに、ボロジノの会戦の数千人の負傷兵たちを乗せた馬車の列が街中に入ってくる。そこで、ロストフ家の空いた部屋に負傷兵たちを…
『バリ山行』(松永K三蔵、第71回芥川賞受賞さく)を読み始めた。これは、第71回芥川賞受賞作品である。読み始めてみると、この物語は普通の会社での話である。現実にある物語である。同時受賞の『サンショウ魚の四十九日』が荒唐無稽のミステリーのような物…
台風7号が太平洋に去った。今日も35度越えの夏日。恒例の朝日歌壇を読もうと思ったら休みであった。そこで新聞を眺めていたら興味深い記事「日曜に想う(宮地ゆう)エイズが作った行動主義の原形」を見つけた。エイズといえば1980年~1990年代の後半まで医…
台風7号が房総半島沖にさた。猛暑の夏が戻ってきた。合気道の稽古は肩どりからの各種技をやった。ノンアルコールで打ち上げに参加した。帰宅して仮眠して文藝春秋9月号を開いた。『サンショウウオの四十九日』を読み始めた。なんというテーマであろう。胎児…
『戦争と平和』(トルストイ)「第三巻第二部」を読み終えた。アンドレイが死に瀕している。この本を読めと神が言う。『戦争と平和』を読みながらいると、心の平静が得られるような気がしてきた。禁酒を始めてから二カ月と6日が経過した。この間、ひたすら…
本日(2024年8月15日)は、79年目の終戦記念日である。<第二次世界大戦後の79年間、三度目の大戦はおきていません。しかし、世界では今、規範や秩序を揺るがす紛争が止まりません。> つい80年前は日本は戦争をしていたのだ。いまのいまも出界では戦争が続…
鷲田清一さんの「折々のことば」はピントが曖昧で酷いコラムだと時折思う。いつまで続けるんだろう?と不思議に思う。しかし偶にはよい選択の記事もある。今回は朝日新聞朝刊(2024年8月1日)の「インタビュー記事」(加藤陽子さん)から引いていた。加藤陽…
「遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん」 梁塵秘抄 巻第二 四句神歌 雑 大意: 遊ぶために生まれてきたのだろうか。戯れるために生まれてきたのであろうか。遊んでいる子供の声を聴いていると、感動のために私の身体さえも動いてしまう。 「遊…
猛暑の日。昼に孫のJ君がやってきた。天井のファン他を掃除するためにアルバイトを兼ねて招いたのだった。 トルストイの『戦争と平和』第三巻を読んだ。主人公の一人「ピエール」について検索していたらNHKラジオ「100分de名著」の一つ「名著23」で『戦争…
本日も相変わらずの猛暑日であった。しかも、台風5号が東北地方に上陸して横断して日本海に行った。東北地域には観測史上で最大の降雨量を示した。予想ができていながら防げないのが自然災害である。本日は8日振りに合気道の稽古に参加した。諸手取りから…
この本を借りたのも偶然だ。読んだのも偶然だ。本の方から私に寄ってきた。 「文学は実学である」(荒川洋治の言葉)が本当だと確信する。石牟礼道子さんがこんなことを言っていたのだ。 <とくに詩人や文学者に責任があると思います。この物質至上主義の世…
朝日歌壇と俳壇を久し振りに読んだ。 <意地悪な看護師は無視のおじいちゃんボケても分かる人の良し悪し(福井市 佐々木祐香子)⇒佐佐木幸綱撰;<ミサイルを撃たれし病院次つぎと白衣の天使が瓦礫を運ぶ(観音寺市 篠原俊則)>⇒佐佐木幸綱撰; 篠原さんが…
「人間は考える管である」 誰の言葉だろうか?私の言葉である。 「腸脳相関」とは、生物にとって重要な器官である脳と腸がお互いに密接に影響を及ぼしあうことを示す言葉。例えば多くの動物でhじゃ、ストレスを感j9居るとおなかが痛くなり、便意をよおす。…
戦争と平和 第二巻 を読了した。感動の結末だ。トルストイ 心を描いたのだとしつた。
モンゴルの民話だ。大塚勇三再話、赤羽末吉画だ。むかし子どもたちのために買って読んであげたいが誰かに差し上げてしまつた。良い絵本には心を洗われる。
超ナイチンゲールを読み終えた。この評伝は、看護師とはほとんど接点がなかった栗原さんが、一年足らずで、ナイチンゲールを読み込んで書き下ろした本だと知った。どのような経緯で白石さんは、栗原さんを知って目をつけたんだろぅか?それが知りたい。想像…
朝日新聞朝刊 (8月5日「語る-人生の贈りもの」という連載コラムに、蒲島郁夫さん(元東大教授、熊本県知事)が紹介されていた。 「夢持っていれば不可能がかのうに」という見出しだ。 蒲島さんは、高卒で農協職員になった。そのあと、米国での農業研修に応…
「第四章 ハンマーをもった天使」(『超ナイチンゲール』、栗原康)を読んできた。面白い。
PC楽会でWordページレイアウト講習を受けた。「フッター」「ヘッダー」の設定も覚えた。なんと自己流でフッターに頁番号をつけていた。正式に習うと目から鱗の感じがする。おまけに「団区切りの挿入」や「セクション区切り」まで習った。文章の中にイラスト…