TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

久し振りに糖尿病代謝内科を受診した ~HbA1Cは6.9と平行移動だ

本日は二カ月振りの糖尿病代謝内科の受診日だ。朝6時に起きた。何時もよりあつさりと、バナナ、たまご、レタスで朝食を済ませて、7時31分にでた。こころよい緊張感がみなぎる。病院通いは元気が出る。前回は8月22日だったから、厳密には二カ月と9日目だ。こ…

「第Ⅰ章 人類は歩行の歴史」(『散歩哲学 よく歩き、よく考える』(島田雅彦、ハヤカワ新書)を読み始めた ~目から鱗の面白さだ

昨日は10月の「三歩会」藤野の芸術の道近辺の日連ハイキングコースを歩いてきた。その疲れと跡片ずけ、午後は若葉台で買い物をして図書館に寄ってきた。夜になって漸く恒例の読書時間がとれた。 「第Ⅰ章 人類は歩行の歴史」(『散歩哲学 よく歩き、よく考え…

「三歩会」10月の例会で藤野から日連ハイキングを歩いた日に『散歩哲学ーよく歩き、よく考える』(島田雅彦)を読み始める

本日は「三歩会」10月の例会で、JR中央線も藤野駅から日連ハイキングコースを歩いてきた。家を7時50分に出て若葉台まで歩いた。調布ー高尾と乗り継いで、藤野駅には9時30分に到着。MMさんが次の10時8分で来るので、それまで駅前で待っていた。参加者はMNさ…

三カ月振りの歯科健診の日に『北の星たち 新渡戸稲造、内村鑑三、有島武郎』を読み終えた ~「人生の目的は人格の陶冶にあり」を求めて生き抜く

昨日のは衆議院選挙であった。昨夜20時に投票が終わり、即日開票なので当日の内に大勢は決まりつつあった。一夜明けて自民党の過半数割れが明確になった。母校の先輩の下村元文部科学大臣も落選した。「政治のと金の問題」が前面にでていたがそれって何?と…

合気道の日曜稽古から帰宅して恒例の朝日歌壇、朝日俳壇を読む ~ 彼岸花彼岸に咲かぬ暑さかな(下田市 森本幸平)

本日は合気道の日曜日稽古であった。場所は麻生中学校の柔道場。参加者は10名で後両手取りからの各種の技の稽古をした。呼吸(とくに吐く)を意識して稽古した。 帰宅して、仮眠はせずにブログを書いた。よるに漸く朝日歌壇にたどり着いた。 <枚数に限りが…

「読書界は塀の内外を想い」~興味深い記事から~「読書」で生きる力を得ることができる

本日(2024年10月27日)朝日新聞朝刊「窓」という文化欄に、標記の「読書会は塀の内外を想い」という記事が載っていた。文字通り塀の外と内との読書会のようだ。 塀の内外の往復書簡というと若くして亡くなった哲学者の池田晶子さんと死刑囚の陸田真志さんの…

「楽さん会」10月の例会に参加ー鶴川駅から岡上散策、打ち上げは居酒屋「でんか」で

「楽さん会」10月の例会に参加ー鶴川駅から岡上散策、打ち上げは居酒屋「でんか」で楽しんだ。参加者は、前半は五名、後半の居酒屋は、途中帰宅Tさんに代わって、H会長が駆けつけて参加した。 岡上は町田市の中にある川崎市麻生区の飛び地である。旧い町であ…

私の「医人」たちの肖像〔00〕高橋正雄さんと「チェーホフの『発作』ー共感する能力ー」に触れて ~「病という才能」を生かしたチェーホフ ~1995年2月25日

私の「医人」たちの肖像〔00〕―高橋正雄さんと「チェーホフの『発作』―共感する能力―」に触れて ~「病という才能」を生かしたチェーホフ~1995年2月25日 『北の星たち 新渡戸稲造、内村鑑三、有島武郎』(芦原伸著、白水社)をもう少しで読み終える。力作…

「第十章『生まれ出づる悩み』」「第十一章 惜しみなく愛は奪う」(『北の星たち』芦原伸)を読み継ぐ

「第十章『生まれ出づる悩み』」「第十一章 惜しみなく愛は奪う」(『北の星たち』芦原伸)を読み継ぐ。 有島武郎というと、小説(童話)『一房の葡萄』を思い出す。中学生の頃に国語の教科書に載っていたのではなかったか。雑誌「赤い鳥」に1920年(大正9年…

「2024年ノーベル化学賞 福岡伸一さん解説」を読む ~AI予測 生物学研究に衝撃

今年のノーベル化学賞が、コンピュ―タを用いた、たんぱく質の設計と、構造予測の研究者に決まったことは、既に10月12日頃に発表された。この研究の概要と授賞理由についてわかりやすく解説してくれるのを待っていた。としたところ、ノーベル生理学・医学賞に…

「第九章 内村鑑三『代表的日本人』をよむ」(『北の星たち 新渡戸稲造、内村鑑三、有島武郎』芦原伸)を読み継ぐ

「第九章 内村鑑三『代表的日本人』をよむ」(『北の星たち 新渡戸稲造、内村鑑三、有島武郎』芦原伸)を読み継いだ。 <『代表的日本人』は古来日本人のもつ美しい心情、逞しい大和魂を説き、仏教、儒教を基盤とした日本人の道徳を解きほぐし、キリスト教精…

「私たちに与えられた使命」(『続 夫の後始末 今も一つ屋根の下で』曽野綾子、講談社)を読み終えて思う言こと ~「小説」で飯が食えるっていいな

本日は朝からトイレ掃除、階段掃除、物干し、他、いろんな家事労働をした。いまの「私に与えられた使命」は世の中をよくするのではなく家人が気持ちよく生きるのを手伝うことである。 <私は小説家という肩書も現実の仕事も好きであった。理由は簡単である。…

合気道の水曜稽古のあとで10月の「三歩会(旧山の会)」のコースを探る ~

本日の合気道の稽古は後ろ両手首取りの技の稽古をした。参加者は8名のみ。新人のHIさんが腰痛がするというので「美木良介」さんのロングブレスの基本体操のイラストのコピーを持参して進呈した。一緒に稽古をしたらかなり身体が固いと分った。3ヵ月続ければ…

「80の壁」を越えたい、越えられるか、越えるために、越える積もりで生き抜く」 ~動く、読む、書く、飲まない

「80の壁」を越えたい、越えられるか、越えるために、越える積もりで生き抜く」のテーマで書いてみたい。 最近、七十七かそのチョット上位の八十の壁の前で亡くなる方の報に接する。つい最近、俳優の西田敏行さん、タレントのぴーこさん、そして元大関の旭…

私の「医人」たちの肖像〔180?〕 ―楢林博太郎さんと論文「内村祐之先生の許での10年間―定位脳手術創世の頃―」 ~2001年2月23日

私の「医人」たちの肖像〔180?〕 ―楢林博太郎さんと論文「内村祐之先生の許での10年間―定位脳手術創世の頃―」 ~2001年2月23日 楢林博太郎先生は2001年3月18日に逝去された。1922年9月4日、神戸生まれで享年78歳であった。 既にこのブログでも紹介したが、…

 『武士道』(新渡戸稲造著、佐藤全弘訳、教文館、2000年)を読み終えた ~感想とメモを書く

仮想「堀之内」に落ちたので酒が飲めない。禁酒の名目として上記の状況を自らに設定した。「こんなに残された時間の少ない、こんなに寂しい人生を、素面で生きてみたい」。町田康さんに倣って、酒を飲む習慣を、横山の道に落としてしまって見つからないので…

第36回川崎市合気道演武大会に参加し夜には『武士道』(新渡戸稲造)を読み継いだ良き日

猛暑が終わって秋晴れの肌寒い日曜日であった。午後から第36回川崎市合気道演武大会に参加した。仲間たち10人と演武を行った。方手取り、相半身からの横面打ち、両手取りの技を左右裏表と演じ分けた。我ながらうまくいったと思うが、更に結びを重視して重厚…

「武士道とは死ぬことと見つけたり」 ~生き抜く覚悟のうえで思うこと~「さわやかな夏の風吹く帰り道一人でいても悪くはないな(川崎市 佐藤碧)

『武士道』(新渡戸稲造)を読んでいると考えることが多い。 『武士に二言はない」「武士の商法」「武士は食わねど高楊枝」 いろいろな武士を枕にした諺も多い。「士農工商」とは江戸時代の身分格差を表わしているのだろう。武士はトップにある。二番目は「…

合気道の土曜日稽古のあと帰宅して『人生に希望をくれる12の物語』(鴻上尚史)を読む ~鴻上さんて凄い

10月後半の土曜日の今日(19日)は気温が上がった。午前中に同伴者のは友人MKさんと立川で待ち合わせて小淵沢(から入笠山)へ2泊泊りで出かけた。私は合気道の土曜日稽古に出かけた。本日は両手取りの各種の技の稽古をした。ままたま、TNさんとHYさん…

「マイクロRNA 種まいた2人」~ノーベル生理学・医学賞 福岡伸一さんに聞く

今年(2024)のノーベル生理学・医学賞は、ごく短い「マイクロRNA」が遺伝子を制御するしくみを解明した、米マサチュウセッツ大のビクター・アンブロ氏と米ハーバード大のゲイリー・ラブカン氏が選ばれたことは、このブログで紹介した。「どんな研究でど…

『武士道』(新渡戸稲造、佐藤全弘訳)を読み継ぐ

秋の小雨の金曜日。このパソコンの OneDrive の連係解除を行った。さらに不要と思われるファイルのとその中身を捨てた。この作業に3時間を要した。 午後になって漸く『武士道』(新渡戸稲造、佐藤全弘訳)を読み継いだ。本日は以下の二章を読んだ。 第七章 …

onedrive(Microsoft)が疎外となってパソコンの調子が悪い ~「武士道で」で「第五章 礼」を読む

Onedrive(Microsoft)が阻害となってパソコンの調子が悪い。長い時間かかってonedriveに保存されていた古い写真をUSBに複写して保存した。その後、再起動したら動き出し、こうして本日のブログを書いている。 本日は朝から出かけた。9時から10時まで区役所…

合気道水曜日の稽古は胸取りから各種技を

本日の稽古は常連の7人が参加した。胸取りからの各種技の稽古をした。技の動きの際に呼吸を意識した。身体が温まってくると足の裏が呼吸をしてくるのを感じた。 帰宅して、第五章 仁、惻隠の心 (「武士道」新渡戸稲造) を読む。熊谷直実の古事に心があらわ…

七五三の祝いに武州琴平神社に詣て霜月亭で会食した日

本日は三女の二男の五歳の祝い詣を武州琴平神社で行った。すくすくと成長している。めでたいことだ。薄暗い家で七才の姉と留守番していた五才の私。裸電球のスイッチに手が届かず暗らやみで佇んでいた。 帰って夜には武士道を読み継いだ。第四章 勇気、敢為…

『武士道 BUSHIDO』(新渡戸稲造著・佐藤全弘)を読み継ぐ

『武士道 BUSHIDO』(新渡戸稲造著・佐藤全弘)を読み継ぐ。 第一章 倫理体系としての武士道 第二章 武士道の源流 第三章 廉直すなわち義 佐藤訳の三章までも読んできた。ここまで読んできた。言っていることはわかるが理解はしきれない。他の2冊を借りてき…

「内村祐之先生の居での10年間―定位脳手術創成の頃ー楢林博太郎」を見つけた~ 「定位脳手術とは何か?」

「内村祐之先生の居での10年間―定位脳手術創成の頃ー楢林博太郎」を見つけた。ファイルから出てきた。今から24年前の2000年8月頃に中目黒の楢林クリニックを訪れて頂いた資料の一つだ。これは「内村祐之 その人と業績」(監修 秋元波留夫)の「11番目」の論…

何もしないしたくない日曜日に朝日歌壇を読む  ~  秋来ずに 咲くに咲けない 彼岸花

昨日に続いて晴れた。 恒例の朝日歌壇を読む。 <真夏日に細き秋刀魚と新米で秋を味わう冷房の部屋(新潟市 杵渕道子)>⇒佐佐木幸綱撰: 今年の秋刀魚は、細くまさに刀のようだ。 <トカゲ追い素手でつかみしその指で男の子十歳ショパン奏でる(栃木県 小谷…

合気道の土曜日稽古で気ずきあり~ 諸手取りからの捌きについてーかるく腕を伸ばし扇子を返すように

本日の合気道の土曜日稽古では大きな気づきがあった。諸手取りに対する捌きに対してある。TNさん(6段)との稽古の折に示唆をいただいた。諸手をとられて捌く時に肱を下げて上げようとするのではなく、むしろ指先に扇子を持っていてそれを返すような意識…

『続 夫の後始末 今も一つ屋根の下で』(曽野綾子、講談社、2020年)を読み始めた

本日は4日ぶりくらいに太陽が出た。いつの間にか彼岸花は消えてしまっていた。朝目覚めた時に陽の光をみると元気がでる。何故だろう。庭先に播いたダイコンが少しづつ伸びてきた。塀際に植えておいた三株の風蝶草の一株を残しておいたら風にそよぐように今…

私の「医人」たちの肖像―中木高夫さんと座談会「『今日の診療(CD-ROM)』とは何か? 進む医学・医療情報の電子出版化」~1991年10月11日

私の「医人」たちの肖像―中木高夫さんと座談会「『今日の診療CD-ROM』とは何か? 進む医学・医療情報の電子出版化」~1991年10月11日 1991年10月11日(金曜日)、夕刻18時~20時頃まで、「今日の診療CD-ROMとは何か? 進む医学・医療情報の電子出版化」とい…