『戦争と平和』第三巻を読み終えた。モスクワが燃えている。モスクワから逃れていくロストフ家のひとたち。そして、ソーニャは一緒に逃げていく馬車の一つに負傷したアンドレイ公爵が乗っていることをナターシャに伝えてしまう。その時からショックで寡黙になてしまったナターシャは夜陰に紛れてアンドレイ公爵に潜んで会いに行くのである。
この壮大な物語が進んでいく。
第三巻を読み終えたところで、夜には『バリ山行』を読み継いだ。こちらも佳境に入ってきた。
今日ここまででは、本日の気になる本を書いておく。
(1)『松岡正剛の国語力ーなぜ松岡の文章は試験によくでるのかー』(松岡正剛+ナイシス編集学校、東京書籍、1870円)
(2)『「いい人生だった」と言えるためにーがん終末期のガイドブックー』(齊藤英一、星和書店、1980円)
著者の齊藤さんは、新潟大学の内科の医師だった人かな?
(3)『和田式 老けないテレビの見方、ボケない新聞の読み方』(和田秀樹、白秋社、1540円)
また、和田さんの本だ。「認知症は脳の生活習慣病!簡単に始められる予防習慣があった!」んだって。認知症は、タウタンパクの蓄積だろう?和田さん嘘を書くなよ。