TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

認知症「ヘルプマーク」父亡くした男性が提案 ~興味深い記事から

 本日は合気道の土曜日稽古の日であった。本日は後ろ両手首どりからの各種の技の稽古をした。呼吸を意識して下実上虚を唱えながら稽古した。帰宅して仮眠をしてから本を読みたかったのだが時間がない。本日の新聞記事から惹かれたものを書いておきたい。

 「認知症の人との共生 第一歩に」というものだ。ヘルプマークと言えば、「お腹に赤ちゃんがいますの妊婦マーク」、見た目は元気そうですが病気を持っていますという「内部障害マーク」が有名である。これらのマークを付けるのを躊躇する人もいるようだが、シルバーシートに優先的に(若い人でも)座れるのでよいと思う。

 <マークに気づいたら認知症の人に手を差し伸べてほしい。そんな願いが込められた「認知症ヘルプマーク」を愛知県大府市がつくった。>

 周囲のひとが、手助けしやすくするのが願いだという。提唱したのは、認知症の父親を鉄道事故で亡くした高井隆一さん(74歳)だ。認知症のマークはオレンジ、黄、白色で描き、手を差し伸べる様子を抽象的に表現している。「認知症の人との共生社会を築くための第一歩になれば」と提唱者の高井さんは期待しているという。

 良い記事を読んだ。川崎市でも導入して欲しいと思う。これからはチョットした「認知症」は他人事ではない。

 本日の気になる本を書いておく。
(1)『70歳が老化の分かれ道ー自立した晩年をもたらす70代の健康術』(和田秀樹、詩想社、1100円)
 この本は読んだかもしれない。和田さんの本のファンだ。

(2)『こうして人は老いていく―衰えていく体との上手なつきあい方』(上村理絵、アスコム、1540円)
 著者は理学療法士だという。見てみたい。