令和七年の一月8日(水)は寒い日であった。秋田、青森などが大雪で悲鳴を上げている。合気道の水曜日稽古では相半身からの横面打ちの各種の技の技を繰り返した。
帰宅して朝に作った「キーマ・カレー」の夕食を食べてから「九月十七日 午後 第六回 メルヴィㇽ『白鯨』」(世界文学を読みほどく、池澤夏樹)を読み継いだ。『白鯨』は、例のエイハブ船長、鯨に片足を喰われた有名なひとの話だ。いろんな人がいろんなところで取り上げている。読んだことがない。池澤さんは、この作品は、「今」の作品なんだという。もっと、池澤さんの解説を読み記したいのだが今日は時間がない。なるべく早くに読んでみたい。
(続くかもしれない)
最後に今日の気になる本を書いておく。
(1)『キミコのよろよろ養生日記』(北小路公子、集英社、1870円)