TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

2025-01-01から1年間の記事一覧

『自立と共生を語る 障害者・高齢者と家族・社会』(大江健三郎・松村公宏・川島みどり・上田 敏、三輪書店、1990年)のこと

昨日、マリオ・バルガスリョサ氏と小江健三郎さんとの往復書簡に触れたおりに、標記の本を書棚にもってりることを思い起こし抜き出してきた。 続く

マリオ・バルガスリョサ氏と大江健三郎さんの往復書簡に触れて思うこと ~チョット興味深い作家だなあ

令和7年1月2日(木)、7時前に目覚めて書棚なのファイルを眺めていたら、興味深いコピー(新聞記事)が出てきた。マリオ・バルガスリョ氏と大江健三郎の往復書簡だ。「往復書簡 未来に向けて」というタイトルで2週連続でバルガスリョ氏から大江健三郎さん…

恒例の箱根駅伝の往路をテレビで見てから「九月十六日 火曜日 午後第四回 トルストイ『アンナ・カレーニナ』(世界文学を読みほどく、池澤夏樹)を読み継ぐ

正月二日の箱根駅伝は子どおの頃から見ていた。東京の中央大学がその頃には強かった記憶がある。今年の一区は中大の選手が飛び出した。ところが山登りの五区で青山学院大学に逆転され往路優勝を許してしまった。 <この作品が、アンナ・カレーニナという人妻…

令和七年元旦は午後から見返り峠まで同伴者Yと歩いてから『世界文学を読みほどく』(池澤夏樹)読み継いだ良き日

令和七年元旦は午後から見返り峠ページ同伴者Yと歩いてから『世界文学を読みほどく』(池澤夏樹)読み継いだ。穏やかな凍てついた新年の幕開けであった。大晦日は22時過ぎに床についた。5時前に三度目のトイレに目覚めそのまま起きて本を読みすすめた。 「九…