TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

緑内障の恐れあり

 半年振りにかかりつけの「こにし眼科」眼科を受診した。本日は視野計測の検査をした。前回の検査では左目の下部に見逃し点があるので様子をみることになっていた。今回も同様の症状の進行が見られるので緑内障の恐れありとのことで治療を開始することになった。その結果、タプロス点眼液0.0015%を処方された。「点眼後に目の周辺についた薬を洗い流すために洗面をする」との注意を受けた。効能効果の説明を見ると、「目の中の圧力を下げ、緑内障の治療をします」と書いてあった。

 実は、前医の「若葉台眼科」を受診していた2018年7月26日に既に「緑内障の恐れあり」の診断が出ていた。その時は、「ラタノプロスト点眼液0.005%」の処方を受けた。そのあとも、9月3日、10月5日と合計3回の同じ薬を処方してもらった。8月~10月と3か月間にわたりこの点眼液を付けた。そのあと、「こにし眼科」に移って同じく視野検査をしたところ、「わずかに所見はあるがこのまま様子をみる」との診断で今日に至った。2018年12月~2020年1月まで1年2カ月の経過時点で、同じく「緑内障の恐れあり」の診断が付いたことになる。やはり、眼圧が高いのであろう。

緑内障となんだ?■

 「緑内障」も「白内障」もよく聞く目の病気だがどう違うのだろうか?「白内障」は眼の網膜が濁ってきて手術すyるとよく見えるようになるとの話をよく聞く。しあkし、「緑内障」は名前は似ているが全く別の病気だ。インターネットで調べると以下のような記載があった。
 「緑内障とは、目から入ってきた情報を脳に伝達する視神経という器官に障害が起こり、視野(見える範囲)が狭くなる病気である。治療が遅れると失明に至ることがある。」これは怖い病気である。それにしても「なんで緑(りょく)内障」という名前なんだろう?「緑内障は中高年の方に起こる代表的な病気の一つです。症状がない場合でも定期的に眼科検診を受けることをおすすめします。」との丁寧な記載があった。さらに、「緑内障の原因と種類」の項目をみると、「目の固さである眼圧がその人の耐えられる眼圧よりも上昇すると視神経の障害が起こる」と記述してある。原因によって幾つかの種類があるとのことだ。「眼圧は眼の中の水(房水)の量によって決まる。房水は、隅角という部分から、フィルターにあたる線維柱帯、出口となるシュレム管を通って眼の外に出て行きます。」と書いてあった。

 ここまでくると、の解剖学的構造」を学ばないと素人には理解できない。結論は、「私の眼圧がおかしくなり始めている」と理解した。歯科検診が待っている。歳をとるということはくいことなんだなあ・・・・。