TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

合気道(水曜)稽古は両手取りの技をやった

 両手取りの各種の技の稽古をやった。イメージとれイニングを兼ねて概要を記述しておきたい。
(1)両手取り呼吸投げ
 両手を相手に掴まれたら軽く当ててから捌いて一方(前方にある)の手をしなやかに撫ぜるようにして倒す

 (2)両手取り四方投げ
 表わざと裏技の両方がある。表の場合、左構えのときには、左に捌いて右足で軽く入ってから展開して切り落とす。裏の場合は、その場で切り上げるようにして展開してから下に落とす。どちらの場合も身体に余分な力を入れずに気を抜かずに柔らかい身体の動きが肝要である。
 (3)両手取りの入り身投げ
 四方投げの捌きと似ているが、入り身投げの場合の捌きは、左半身の場合は左に少し動きながら、半千鳥で右足を送ってかた、右手で相手の腕を落としながら崩してから、左展開しながら切り落とすように投げる。結果的に投げることになるが意識としては落とすという感じである。
 (4)両手取り小手返し
 最初の捌きの動作は入り身投げと同じ間合いで相手を捌いてから、左構えの時は右手相手の腕を流すように落としてから手首をつかんで小手を返しながら投げる
 (5)両手取り二教
 左構えの場合の表技は、右足を左足に揃えてから、次には左足を引き乍ら相手の腕間接を伸ばすようにして制する。裏技の場合も、最初の動作は同じであるが、相手を制するときに相手の裏に周って手首を肩に固定してから極める動作を加える。

 そのほか、更に幾つかの技の稽古をしたが、ここまで。道場を出た後もイメージで技を反芻することがよい稽古になるようだ。