TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

『運命の謎ー小島信夫と私』(三浦清宏)を読んでいるのだが・・・

 『小さな時計台の語る小さな街の物語』(君和田玲)を読んでアマゾンにレビューを投稿したのだが、直ぐには掲載されないようだ。我ながら短いエッセイ風のよいレビューだと思う。掲載されたら、著者のTH君にも知らせようと思う。

 さて、『運命の謎ー小島信夫と私』(三浦清宏)を読んでいるのだが、少し退屈してきた。この本は、「二十世紀文学研究会」というところで、三浦さんが話したこと(講演)の記録をまとめたものなので話言葉がそのままになっている。比較的に最近の話で面白いことはあるのだが少し退屈してきた。『長男の出家』で1988年年に、芥川賞を受賞しているのだが、それも読んだことはないと思う。それよりも、小島信夫の『抱擁家族』を読んでみたくなった。小島信夫という人は女好きで、ロシア文学が好きな人だったことがわかってきた。