TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)]って何? ~「人から人」国内初感染

 一昨日から孫のJRを連れて伊豆高原における2泊の旅を楽しんできた。J君は身長が1メートル71センチを超えた。神奈川県立H高校に合格した。一緒に、熱海梅園を訪れた際に「厠(かわや)」という看板を目にした。「厠」の文字の、「たれ」は何て言うのと受検戦に聞いた。「たれ」には、雁垂れ、まだれ、戸だれ、病ダレ、尸かばねだれの5種類があるのだという。もと受験生で「文学士」の爺も尸だれを知らなかった。孫のJにはすっかり成長の兆しが見えた。部屋の片づけはできずわがままそのものであるが成長はしているのが分かる。爺が15歳の頃よりも大人度は高いかもしれない。

 さて、帰宅して古い新聞(2024年3月21日、朝日新聞夕刊)を読んでいいたら、標記の記事を見つけた。「マダニ媒介感染症「人から人」国内初確認」という記事だ。
 先頃、丹沢に近い渋沢丘陵を歩いた時に、丘の上で蜜柑を別けてくれた方から、「マダニにかまれ孫さんが死にそうな思いをした」との話を聞いた。丹沢近郊の○○山にもマダニがいるので山に入る時には腕を露出していてマダニにに咬まれたりしないように注意が必要だと言わればかりだった。

 重症熱性血小板減少症候群SFTS)とは、SFTSウイルスを保有しているマダニにに咬まれることにより感染する。主な症状は発熱、消化症状(嘔吐、下痢、腹痛など)であるが、重症化して死亡する場合もある。潜伏期間はマダニに咬まれてから6日から2週間とのことである。

SFTS「人から人」国内初感染>
 国立感染症研究所が、「人から人」国内初感染のケースを国内で初めて確認したと、3月19日に発表した。発表によると、人から感染したのは20代の男性医師。2023年4月にSFTSと診断された90代だンsネイの診療を担当して、この患者が死亡後にカテーテルを外すなどの処置をした。男性医師は、90代男性と初めて接触してから11日後に38度の発熱や頭痛などの症状が出て、PCR検査でSFTSと確定診断された。ウイルスの遺伝子を調べたところ、死亡した90代男性と同一と考えられたため、90代男性から男性医師への人・人感染と判断した。男性医師は症状が軽快したという。SFTSの人・人感染は中国や韓国では報告されているという。
<コメント>
 興味深い記事を読んだ。山歩きには気をつけよう。