TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「楽さん会(地域の高齢者の会)の例会への出席から帰宅して朝日歌壇と朝日俳壇を読んだ

 「楽さん会」の例会に参加した。今回の会議はアクティヴシニア会14回参加者(去年)と今年の参加者(15回)の合同会議であった。13時からの合同会議では新旧が合同して新組織を作るか旧会(「楽さん会」)に今年の参加者が参入するかの結論が出なかった。私は一言も発言ができなかった。いやしなかった。正直なところいまは合気道と東肝会の二つで精一杯であり「楽さん会」は楽にその都度参加でいきたいと思っている。勝手だろうが許して欲しい。

 <酒強き友はみな死に春の星(長崎県小値賀 中上庄一郎)>⇒長谷川櫂
 「十句目。おごれる者は久しからず。万事、春の夜の夢。」と、長谷川さんがコメントしている。ちょっとピンとハズレのコメントではないかな?酒の強い人も「おごれる者」ではなかったろう。

 次に、歌壇に移る。

 <夫逝きて十一年目の食器棚湯呑は今も定位置にあり(松山市 矢野絹代)>⇒高野公彦撰;

 <電車から零れた客と乗る客を押し込んでいた学生時代(長崎市 下道信雄)>⇒永田和宏撰;
 上の歌は、40年前西武線小田急線の通勤時間帯の風景だった。

 <ワンルームマンションばかり増え続け家族を忘れた孤独な都会(川崎市 新井美千代)>⇒馬場あき子撰;

 <生徒らはヘルマン・ヘッセ知らぬなり国語教師は戸惑い示す(東京都 尾張英治)>⇒佐佐木幸綱撰;

 今週は、俳壇も歌壇もたんたんとした歌が多かったように思う。
 一昨日、モスクワのコンサート会場で乱射事件が起こった。百数十人の死者がでた。無差別テロだ。なんとも言葉が出ない。

 最後に、日本ペンクラブでお目にかかったことのある下重暁子さんがまた本を出したので書いておく。

 『ひとりになったら、ひとりにふさわしく私の清少納言考』(下重暁子草思社、1,760円)
 「枕草子」に学ぶ、後半生の生き方、という内容のようだ。