TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「みなし陽性者」の判断に備えて検査キットが必要かな

 一昨日、新型コロナウイルスのの3回目のワクチン(ファイザー)を接種した。丸三日を経過した現在、副反応もおきなかった。本日は、家内のYさんも3回目のワクチンを接種した、接種部位の痛みの他は副反応はいまのところ見られない。それにしても、オミクロン株の感染拡大は止まらない。何時何処かで感染しても不思議はない状況だ。

 新型コロナウイルス感染が止まらない。日本国内の感染確認は一日で9万6845人増えて、302万5123人となった。死者も89人増えて、1万9057人となった。この数字を生きたものとして受け止めることができない。世界では、321万3205人増えて、3億8493万7259人なった。死者は、570万1047人(1万3038人増)となった。この数字も感覚として掴めない。これらの数字を確認するために、100年前のスペイン風邪のことをネットで調べてみた。凡そ100年前のことで、世界の人口も違うし、統計の取り方も違うだろうから、比較はできない。しかし、参考にはなろう。ウキペディアにはこう書いてある。

 スペイン風邪は、1918年~1920年にかけて、全世界で5億人が感染したとされるH1N1型のインフルエンザである。CDCによれば、世界人口のおよそ27%が罹患したとされており、北極や太平洋諸国も含まれる。死亡者数は、5000万~1億人、おそらくは1億人をこえていたと推定されるパンデミックであった。初期にスペインから感染拡大の情報がもたらせれたのと、1918年は」第一次世界大戦で中でスペインは中立国であったので情報統制がなかったので感染症の情報が自由に伝わったのだという。この感染症で徴兵できる男性が減って、第一次世界大戦終結が早まったとされる。また、スペイン風邪の発症の地理的起源も特定できず、なぜ終息したかも依然として研究対象であるんだという。

■みなし陽性 20都道府県運用■
 新型コロナウイルスの感染者急増を受け、感染者の濃厚接触者となる同居家族に発熱などの症状が出た場合、検査なしで医師の判断で感染者とみなす運用をする都道府県が、東京都や大阪府、福岡県など20にのぼることが、朝日新聞の取材で分かったと朝日新聞に出ていた。(2022年2月4日)。
 「みなし陽性」を運用する県に、神奈川県も入っている。「みなし陽性者」として判断できるケースは、①無料検査事業所で発行された陽性証明書を医療機関に持参した場合、②市販の抗原検査キットで陽性反応が出たことがわかるものを医療機関に持参した場合、③家庭内に陽性者がいる場合―の三つを定義している。

 以上はどういうことだろう。③は家族に陽性者が出た場合はわかる。①②は、検査キットの結果が陽性なんんだから、陽性にあたりまえだろう。
 こうなると、どのように対処すたらよいのだろうか? 薬局などで、あらかじめ「検査キット」を購入しておく必要があるのだろうか。