TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

『生きていくあなたへ―105歳どうしても遺したかった言葉』(日野原重明)を読んだ

 『生きていくあなたへ―105歳どうしても遺したかった言葉』(日野原重明)を読んだ。先日、稲城図書館の返却棚で私をこの本が待っていた。この本は日野原さんの最後の本だろう。幻冬舎から2017年の9月30日に出ている。日野原さんは、2017年7月18日に亡くなった。この本は、輪嶋東太郎さんが、亡くなる少し前に日野原重明さんに聞いて纏めた本だ。
「この本は、先生が望まれた「対話」の形をとるために、2016年12月29日から、年末年始を除き1月31日までほぼ毎日、ご自宅のリビングルームで行ったインタビューをもとに作られています。」と、「おわりに」に書いてある。

 輪嶋さんは、ヴォイス・ファクトリー株式会社の社長である。この会社では、人形劇からオペラまで、さまざまな舞台を手掛けている。べー・チェチェルさんのコンサートを日野原さんと手掛けた関係で二人は親しいのだろう。

(更新)