TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

故郷の山に向かいていうことなし 故郷の山は懐かしきかな

 昨日、恒例の「三歩会」から帰宅したら一枚のハガキが届いていた。それは「お知らせ 入中三六会解散」というものだった。これは私がでた中学校の同窓会解散の知らせであった。私は群馬県多野郡入野村大字黒熊で昭和22年に生まれた。そして昭和36年4月に入野中学校を卒業したので、同窓会の名称が「三六会」というのだった。この時から多分、61年の歳月が流れたのだ。15歳で卒業してから、同窓会は三年毎に開催されていた。19歳で故郷の群馬を離れてからもう47年近くがたった。この間に同窓会は18回か19回開かれた。私は、たしか4年前(2019年)に開かれときに参加した。その時の予定では2年後(2021年)に最後の同窓会を開催して幕引きとなるはずだった。ところが新型コロナウイルス感染拡大防止のために開催ができずに今日にいたったのだ。はがきにはこうかいてあった。
 <新型コロナウイルス感染発生から三年が経過し、現在も高止まりで予断を許さない状況であります。今後の状況次第ですが行動制限等は行わない予定だそうです。これ以上、拡大しないことを期待していますが、屋内にて大勢の飲食を伴う行事等は、感染のリスクが高まります。同窓会開催も現状を鑑みて不可と判断いたしました。残念ですが、入中三六会を解散しますことを、ご報告いたします。>

 これに対して、次のような返事を認めた。

 <初めての粉雪が舞っています。この度は「入中三六会解散」のお葉書を有難うございました。「三六会」はこれまで19回開かれた事になるのでしょうか?私は4回ほど参加をしました。幹事の皆様には、準備・案内状、事後の写真送等々、多大なご尽力を頂きました。改めて厚く感謝申し上げます。私の今住んでいる多摩地域から微かに赤城山が見えます。時折、群馬の子ども時代を懐かしんでいます。新型コロナウイルス感染拡大以降、世の中の動きが随分変わってしまいました。閉塞感のある空気に負けずもう少し頑張っていきましょう。取り急ぎ、御礼にて。>

<付記>
 昨日、二宮での山歩会で歩きはじめる前に哀しい知らせメールが入った。私の次女の夫(つまり義息子)の父親のTHさんが、一昨日(2023年2月8日)に逝去された。私より6歳年長で、1月11日に満82歳になったばかりだった。お世話になりましたた。ご冥福をお祈りします。