TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

こどもの日「5月5日」に諏訪ヶ岳で帽子を置き忘れたらしい

 

 本日は2023年の子どもの日である。昨夜は、孫のJ&Kが久しぶりに泊りにやってきた。本日は、10時頃に家を出て、家内のYto総勢四人で、近隣のスーパーでお弁当を買ってから横峯湿地にあるいて散策に行った。横峯湿地は、この近辺が開発されて住宅になったおりに山裾の湿地帯を自然公園として残したものである。精々小学校の校庭くらい五反ぶくらいの広さであるが奥に自然に湧き水が出ている。その水が小川となって小池を作り、春になると蝦蟇蛙ががたくさん卵を産み付ける。四月末から五月初旬の今ころいになると黒いオタマジャクシがうじゃうじゃと泳いでいる。本日は五月の連休の中日なので親子連れ、こどもたちが十人くらい思い思いに遊んでいた。なにやら虫かごを持っている二人の少年に、「何をとっているの」と尋ねたところ、「カナヘビ」であるという。カナヘビを捉まえて、緑色の虫かごに入れて、これも生きた子虫をみつけて餌にし飼ってみるのだという。
 このあと、湿地帯を反対側の山にぬけて、横山の道という多摩丘陵の尾根幹の自然歩道に至る。この尾根道を数百メートルも歩くと諏訪ヶ岳に至る。この小山は、立派な名前がついていて、国土地理院の標識も設置されているのだが、標高は144mに過ぎない。この山頂のベンチでお弁当にした。三十分くらい山の空気を吸いながら食休みして帰宅した。ところが、翌日、出かけようとしたら、昨日、諏訪ヶ岳では確かに被っていた愛用の帽子がない。置き忘れてきたらしい。「帽子忘れは、忘れられない思い出となった。」