大型連休明けの5月7日(水)、恒例の合気道の稽古に参加した。本日は6名のみの参加者だった。両手取りからの各種の技の稽古をした。本日も美しい稽古を心掛けた。稽古に入る前には身体があまり動かず気分も落ち込んでいた。早めに稽古場に入りストレッチしながら気の充実を促した。
続く
最後に今日の気になる本を書いておく。
(1)『我らが少女A(上下)』(高村薫、毎日新聞出版)
「嫉妬、好奇心、懺悔。人びとの証言から蘇る「あの日」の少女の姿。悔恨の未解決事件が再び動きだす!」と宣伝にある。この特異な優れた作家の作品を読んだことがない。これからも読まないだろう。
(2)『仁科芳雄』(上山明博、2860円、青土社)
「原爆を作ろうとした物理学者が見たもの」。「日本の現代物理学の父の苦悩と願とは。戦後八十年、必読の評伝ノンフィクション」と宣伝にある。面白そうだ。読みたい。著者は何者か?
次いまだ読んでいない気になる本。
(3)『動的平衡は利他に通じる』(福岡伸一、1045円、朝日新聞社)
(4)『人生後半にこそ読みたい秀歌』(永田和宏、1980円、朝日新聞社)
気になる記事を読んだ。
<TOPPANホールディングス(HD)が運営する印刷博物館(東京文京区)の新館長に京極夏彦さんが就任した。>
京極さんは小説家としてデビューする前にデザイン事務所や広告会社に勤務していたんだという。この人の本を一冊も読んだことがない。ミステリーという分野には縁がなかった。しかし興味深い作家だとは知っている。