(5) 「私のC型肝炎物語」 第3章:PEGインターフェロンに挑戦― IF2回目注射の翌日に退院
■2回目のIF皮下注射■
- 2006年8月18日(金):入院10日目:
午前6時15分:採血で起こされる。体温は36度1分。
午前6時50分頃:主治医の後藤先生が来る。本日の2本目のインターフェロンの注射について伺う。
午前8時~8時20分:朝食。
午前8時35分:椎名先生が部屋に来る。
午前9時5分頃:二度目のインターフェロンの注射を打つ(清水先生?)。そのあとは読書をして過ごす。
午前11時25分頃:妻のY子が見舞いに来る。
午後12時~12時20分:昼食は、めずらしくスパゲッティーであった。完食する。
午後12時40分:ベッドで過ごす。TVを見て過ごす。冷房が効いているためか寒く感じたので布団を被って見ていた。
午後13時50分:体温は37度5分。やはり少し熱が出てきた。これ以上の高熱にならないことを祈るのみだ。昨日のうちに床屋に行っておいて正解であった。甘く見ずに外出の予定も入れなくてよかった。
■副作用―発熱だ■
午後17時45分:熱がさらに上がって38度2分となる。解熱剤を出してもらった。
午後18時~18時20分:夕食。食べたくないが無理矢理に全部食べる。食事中に汗ばんできて少しだけ熱が下がった。
午後18時50分:体温は37度だ。
午後19時40分:36度8分。熱っぽいのでアイスノンを貰って冷やす。TVを見たりしてうつらうつらしている。
午後21~24時:熱がまだある。明日19日(土)に退院予定だが、やはり熱がでた。大事をとって退院を1日遅くらせておいてよかった。
■無事に退院した!■
- 8月19日(土):入院11日目:
午前5時15分:起床し検温する。37度3分。
午前6時50分:37度0分。
午前7時30分:37度5分。
午前8時~8時20分:朝食を全て食べた。ヨーグルトとミニトマト5個も食べる。
午前9時:検温すると37度4分。
午前9時15分~:退院の身支度を始める。
午前9時20分:妻のY子が迎えに来た。
午前10時頃:退院した。
午前10時15分~10時50分:迎えにきた妻のY子といったん別れて、本郷の会社に行き自分のデスクのPCメールをチェックする。私の勤務するI書院は東大のすぐ隣に位置した。会社まで東大病院から歩いて6~7分くらいだ。
午前11時10分:本郷3丁目の交差点近くで妻のY子と待ち合わせた。
午前11時20分:牛込柳町の隠れ家「夏目坂」に行く。午後15時頃まで横になって休憩した。昼食には冷やし中華を食べる。
午後15時15分~16時30分:次女YSとMS(義息子)が車で迎えに来てくれた。「夏目坂」から川崎市の自宅まで、MS君の運転で無事に戻ることができた。実に11日振りの自宅復帰だ。
16時40分:検温すると38度3分の熱がある。だるくて何もしたくないので布団の上でゴロゴロしている。
午後18時頃:食べたくないが夕食を無理やり食べる。解熱剤を飲むとよく効いて少し熱が下がる。寝る頃には36度8分まで熱が下がった。
■次週から外来(通院)でPEG-IFN■
退院後の翌週からは、毎週金曜日の午後に外来通院でPEGインターフェロン注射を継続することになった。主治医が小俣教授から今村潤先生になった。30歳台後半と思しき若手の医師だ。退院時に初回受診約束が、8月25日(金)午後14時35分に決まった。同時に、糖尿病代謝内科の大杉満先生の予約も8月29日の午前に決まった。
(2018.11.6)
(「私のⅭ型肝炎物語」 第3章:PEGインターフェロンに挑戦―〔5〕 IF2回目注射の翌日に退院)