医学界新聞の最近号(第3313号)研修医版が興味深い記事を掲載していた。「微熱の愛情」を心の内にという
広上淳一さん(
東京音楽大学指揮科教授/
京都市交響楽団常任指揮者)と岩田充永さん(藤田
医科大学救急総合内科学主任教授) の対談である。オーケストラの指揮者も医学教育者も自らは余り熱くならずに対処することで全体を上手くまとめることが出来るという主張だ。「やって見せ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」という、
山本五十六の有名な言葉も引かれていたりして裨益することが多かった。