TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

ファシリティードッグのことを知った!

 入院中の子どもたちに寄り添い、手術室にも同行するー。病院で母親も入れない手術室に同行して子どもの支えになる。「ファシリティードッグ」という。府中市にある東京都立小児医療総合医療センターでは一頭の犬が常勤の医療スタッフとして働いている。2歳のメスのラブラドールレトリーバーのアイビーである。病院には午前9時にやってくる。血液・腫瘍科の病棟をぐるりと一周する。廊下をあるいていると子どもたちがなでたり抱きしめたりする。アイビーは尻尾を振り目を細め対応する。
「病院に犬がいるなんっておもわなくて驚いた。」日本でファイシリティードッグが導入されたのは2010年。アイビーの他は静岡と神奈川の病院で2頭が働いているだけだという。犬は人間の友達としてあらゆる場面で共生できるのだと心惹かれるニュースだ。