TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

CESって何だ?

CES(コンシューマー・エレクトロ二クス・ショー;Consumer Elecronics Show)は、毎年1月、全米民生技術協会(CTA; Consumer Technology Association)が主催し、ネバタ州ラスベガスで開催される電子機器の見本市である。業界向けの見本市であり一般には公開されていない。

 本日(2020年1月10日)の朝日新聞朝刊に、「GAFA個人情報保護PR」という見出しの記事だ。見出しをみても、GAFAが GoogleAmazon, FaceBook, Appleの5つの米国の企業であることは咄嗟にはわからない。ここでは、知識の整理のために新聞記事を引用して紹介することで記憶と記録としたい。
 CESの初回開催は1967年だという。アップルは今回28年振りに参加した。その背景には、プライバシー保護の問題や、人工知能(AI)機能をめぐる先陣争いがある。「アップルでは、プライバシーについて、消費者を(自分の情報をどうするか決定できる)運転席に置くことだと考えている」と、アップルのプライバシー部門の上級ディレクターが強調したと書いている。(ラスベガス=尾形聡彦記者)こLれは具体的にはどういう意味だろうか?これまでも、アマゾンで本を買うと、「あなてゃこの本にも関心があるのでは・・・」と一方的に情報がメールで提供されてくる。まるで、私の読書傾向は把握されているのだ。これは「どんな本が好きか」の私の読書傾向は握られているということだ。GAFAのなかでも、FBやグーグルは、無料のサービスを利用者に提供する一方で、利用者の属性情報などを得て、各自にあった広告を企業に出してもらい、広告収入を得るモデルだ。ただ、米議会などからプライバシー保護が甘いとの批判が噴出している、という。FBも、今回、プライバシー保護を強めていると訴えたという。私も、FBに参加しているが、余り家族(孫や子ども)の顔写真は載せないようにしている。私のFBの写真はパーソナルの写真アルバムの積もりなのだが。こんなの公開していいのかなと思うこともある。「桜ケ丘公園を散策中ナウ」とコメントして写真を載せる。これなどは只今は自宅は留守ですと宣伝しているのと同じである。FBのキャロライン・エバーソソン副社長が「利用者の安全性を確保することは当社の最優先順位の一番目です」と強調していたとのことだ。

 本日は、CESの記事からGAFAの意味、そしてプライバシー保護について考えてみた。わたしの場合も2年前からブログを公開している。これは、一種の公開日記でパーソナル・ヒストリーをブログ公開することで意識的に生活することを意図している。このはてなブログにも広告が入ってくる。どのような形で広告収入は入っているのだろうか? LINE電話は無料だというので時折使用しているが、じつのところ何故むりょうなのか、LINEはどのようにして広告収入をえているのかわからない。