TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

駅前の本屋から郊外の大型書店へ

 駅前の本屋が無くなってもう5年くらいがたつ。雑誌『文藝春秋』は、生協やスーパーの雑誌コーナーで、食料品と一緒に買うことにした。それでは、気になる本をどうするかについて、散歩の際に郊外の大型書店に立寄ることで見ることができるようになった。稲城市若葉台駅近に、「コーチャンホー」という大型の書店兼文具店が開店した。最初は余りにも大きすぎて探すのに手間とっていた。ところが、店内に複数設置されている検査機器(ノートパソコン)にタイトルをいれると、当該の本のある書棚がわかり、プリントすると所在地図を手に入れることができる。これにより直ぐに見たい本を探すことができた。これは新しい本を探す新しい手段と知った。かつてのように、駅前書店で空いた時間でパラパラと本をめくって偶然に面白い本に出会う楽しみはなくなったが、効率的に本を探すことができる。そこで、最近の本の広告(新聞)から気になる本を以下にメモする。近いうちに現物を見る予定だ。
 ■気になる新刊■

桐野作人『本能寺の変の首謀者はだれか』(吉川弘文館) 2200円
  :信長と光秀、そして斎藤利三、謀叛を決断させた”折檻事件”。
大野裕『「心の力」の鍛え方』 1800円
  :精神科学が武道から学んだ人生のコツ。「心を鍛えたいすべ ての人に役立つヒントに溢れている。
内田 樹編『ポストコロナ期を生きるきみたちへ』 晶文社 1600円
  :10代のきみに伝える、希望のメッセージ。
中野信子『「嫌いっ!」の運用』 小学館新書 780円
  :「嫌い」をコントロールすれば、人間関係はうまくいく!
鹿目将至『1日誰とも話さなくても大丈夫』 双葉社 1100円
  :精神科医がやっている猫みたいに生きる5つのステップ
福岡伸一、池田喜明『福岡伸一、西田哲学を読むー生命をめぐる思索の旅』 小学館新書 1200円

岳 真也『翔 wing spread』 牧野出版
  :三年前に急逝した次男と父親(当人)家族、知己らの「生きることの闘い」を描いたものである。愛息の突然の死―心を病んでいた息子(イカロス)と私(ダイダロス)が辿る迷宮の旅。