TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

新型コロナ再拡大の波が起こっている

 3回目の緊急事態宣言が発令されて4日目。収束の兆しは見えない。明後日、5月1日(土)に、横浜のズーラシアに行こうとの誘いが三女の家族からきた。既に入場整理券も確保してあるという。天気がよければ行ってみたいので同行の意思表示をしてある。しかし、連れ合いは人込みは嫌なので行かないという。私も思案のしどころである。ここで、自戒の意味も込めて、新型コロナウイルス関連の現状を纏めておきたい。

 ■変異株関西8割、東京4割■
 2021年4月25日までの1週間で、人口10万人あたりの新たな感染者数は大阪府86.16人、東京都36.56人と緊急事態宣言がでている地域で引き続き高かった。
 変異株の割合は、大阪府京都府兵庫県で8割程度の高い水準が続いている。愛知県でも6割程度。国立感染症研究所の推計値では、福岡県や沖縄県でも8割以上が変異株に置き換わってきている。
 ■新規感染も深刻ー昨春の9倍■
 3回目の緊急事態宣言となった現在の感染状況はどれくらい深刻なのか。1回目の緊急事態宣言は昨年4月16日に全国に拡大された。朝日新聞の集計では、昨年のこの週の新規感染者数は合計3551人だった。一方、直近の一週間’(4月18日~24日)は厄倍の合計3万2,785人で、一回目より格段に深刻な状況だ。さらに、懸念されるのが、ここへきて都市部だけでなく、地方でも感染の拡大が見られる点だ。
 人口の多い都市部でまず感染者が増え、それが地方都市へ広がっていく。「第4波」のピークはまだ見えておらず、感染力が強い英国型の変異株も広がっている。

 ■大規模接種ー5月24日にも■
 新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、政府は、4月27日、東京・大手町に大規模接種センターを設置すると発表した。㋄24日を目途に、自衛隊が主体となって約3カ月間、運営する。自衛隊医官や看護官が接種などにあたる。これまで接種会場の運営は自治体に委ねてきたが、ワクチンを早期に行きわたらせるために国が直接、接種にのりだす。東京の接種センターは国の施設である大手町の合同庁舎3号館を使う。接種対象は、東京、千葉、埼玉、神奈川4都府県の65歳以上の高齢者が中心となる。誰がセンターで接種を受けることになるかは未定だとのことだ。政府関係者によると、接種センターで使うワクチンは、承認審査中の米モデルナを使う方向で検討している。
(坂本純也、松山尚幹さんの記事より)

<コメント> COVID-9感染はどうなるんだろう。徒に恐れるのは良くないが、やはりもうしばらく自粛していくしかないだろう。