TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

気になる本『老いの品格』(和田秀樹さん、PHP研究所)を読んでみたい

 和田さんの本は結構読んでいる。気になる本で、何回も取り上げている。読まないうちにまた新しい本が出た。『老いの品格』というタイトルである。「品格」といいキーワードは、藤原正彦さんの『日本人の品格』という本を想い起す。また、内村鑑三さんは、「人生の目的は自らの品性を磨くことにあり・・」ということをを言っていた。私は自らが生まれ育ちもまずしく品性に欠けると思っている。品性が卑しいとまでは思いたくは無いが、どう考えても高いとは言えない。ということで和田さんの今回の本は読んでみたい。広告から、概要をまとめる。

<70代、80代を「安心&快活」に生きるヒント。>が書いてあるんだという。「品よく、賢く、おもしろく」なんだって。著者の和田さんは。大阪のなんとかいう受験校から東大医学部を出た、高齢者専門の精神科医だ。もう、ご自身も還暦を越えているんだと思う。年に数冊の本を出している。買わずに借りて読んでみたい。

 次に、藤原正彦さんの本だ。『日本人の真価』(文春新書、935円)の新刊だ。「危機の時代を生き抜く要は、美意識と武士道精神にあり」というころが書いてあるらしい。「困難な時代だからこそ、この国は再生できる」と書いてある。
 令和4年(2022年)の梅雨は異例に早く明けた。そして、参議院選挙の前々日の、7月8日に安倍晋三元首相がテロに倒れた。こんなことが起こった。そして、本日、7月22日は、新型コロナウイルス(オミクロンB 型)が猛威を振るってきた。感染者は過去最多を更新し、国内で18万人を確認した。

 もう一つ、『白秋 秘唱』という本が目についてた。北原白秋、没後八十年だと言う。「白秋と三人の妻の壮絶な恋!閨房で白秋が激しく求め続けたものは?」と思わせぶりの記述がある。著者は、鳥越碧さんだ。このひとの本は、石川啄木のほんだろうか、何かよんだことがある。文藝春秋社刊で、1980円だ。