TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

アルツハイマー新薬 近く実用化の可能性-エーザイ治験「悪化27%抑制」を読んで書いた

 アルツハイマー病の薬としては、エーザイアリセプトほか3種類くらい」が認可されていると思う。私の義母も、アリセプトのほか何とかパッチとかいう張り薬を処方されていたが、効いているとは思えなかった。遅らせる効果はあったのだろうか? 今読んでいる、養老さんと池田さんの対談本「老人は本気だ」」の中にも。アルツハイマー病の薬の話が出てきていた。アルツハイマーの原因が、ベータ蛋白であるとしたら、それを選択的に除去する薬が有効だろうというコンセプトからの薬だ。ただ、アルツハイマー病が「生活習慣病」の一つであるとしたら予防が第一義になる。そうはいっても、なってしまってからも藁にも縋るおもいで薬があればと思うのが人の常だ。
 以下、記憶と記録のために件の記事をまとめておきたい。

エーザイが開発中のアルツハイマー病の新しいタイプの治療薬「レカネバム」が日本でも近く、実用化される可能性がでてきた。レカネバムは長期間、認知機能の低下を抑制することを狙った薬だ。認知症の当事者や家族の期待は大きいが、副作用の懸念があるなど実用に向けた課題も多い。>
 だということだ。
 エーザイは、この薬を日米欧で年度内に承認申請する予定とのことだ。来年中に日本でも承認され、実際に使われ始める可能性もある。世界には認知症の人が約5千万人おり、そのうち7割がアルツハイマー型とされる。これまで、2003年以降は、米国の当局が2021年に、唯一、「アデュカヌバム」迅速承認している。
<コメン> この薬も効くのかな? ちょっと難しいよな気がする。この、ブログも頭のトレーニングで書いている。やっぱり、生活の改善かな?酒も飲みたいし。